2015年3月9日月曜日

ナカムラヤ (ワインスポット)

こんばんは。

10年ほど前、フランスの赤ワインが気になって、月一回くらいのペースで買って飲んでいたことがあるんだけど、興味の幅が広がったせいか、そのうちやめてしまって代わりにウォッカなんかでカクテルを自作するようになったので、それから飲まなくなった。

しかし、ここ半年ほどで、また心が赤ワインに戻りつつあります。

なぜ 赤ワインかというと、赤ワインは糖質制限にギリギリ、引っかからないからだ。

ウォッカはストレートやロックで飲めばもちろん余裕セーフなのだが、カクテルベースとして使う時が多いので、結局糖分を一緒に摂ってしまうことが多い。(テキーラや、ジンなども然り)お茶割りとかならいいのだが、お茶割りは余り好きじゃないのだ。ウォッカとか、焼酎は砂糖との相性が抜群に良いためだと思う。

赤ワインに惹かれる理由はもう一つあり、それはイタリアのワインが美味いことに気がついたからだった。(フランスのとはまた別の美味しさ)
最初、アマゾンで買ってみたりしたのだが、たしかに美味しいのだが、パソコンで商品をクリックするというのがどうも・・・なんだか選んだりする楽しみが薄い。

しかし、チェーンの輸入酒店にいっても、どうもピンと来ないというか。いまいちイタリ〜アのワインに力を入れているように感じない。チリ産、スペイン産、南アフリカ酸、カリフォルニアのワインのコスパが良いのはもう、充分わかったよ。

そこで、昔良く通っていた、左京区のワインスポット・ナカムラヤ(創業100年らしい)に向かいました。




あの頃、「自分へのご褒美」と称して、2千円前後の赤ワインを迷いに迷った挙句に買って帰り、せんまい部屋で一人、ジュース用のコップでしみったれて飲んでいたのを思い出します。でも、あれが楽しみでしょうがなかったんですね。

ここは、2階に高級ワインのたくさん貯蔵できるワインセラーを備えている、と聞いているんんですけど、とてもじゃないが(汗)入る勇気がないので、一階のリーズナブルな庶民向けワイン売り場でちびちびと買ってます。それでも十分楽しい。

フランス産ワインの品揃えとかも見ていて飽きないんですが、よく見るとイタリア産のもかなりの取り揃え。

イタリアのワインでブランドといえばやはり、キャンティ。そしてバローロ、バルバレスコ。耳にタコが出来るほどこの単語を聞きますね。

産地で言ったら、ビエモンテ、トスカーナ、ヴェネト州。
あとシチリアね。
どこにも行ったことがないけど、よく知っています。名前だけは(笑)。

ほか、アプルッツォ、エミリア=ロマーニャ、プーリャ、ロンバルディア、マルケ、ウンブリア・・などなど。キリがない。日本酒を日本全国どこでもで作っているのと同じ!! イタリア全土でワインは醸造されてるのわけなんですよね


今度行くときは、もうちょっとお店の人と仲良くなって、ワインの選び方などをご指南いただこうと思います・・。


あとついでに、こんな面白いニュースも見つけました!



◯偽高級ワイン16万リットル押収 イタリア名産地 本物なら1億3700万円相当 (ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとロッソ・ディ・モンタルチーノの偽物)

http://www.sankei.com/world/news/140910/wor1409100019-n1.html


ちなみに、ナカムラヤで購入したワインはプーリャ州の赤で Farnese、プリミティーボ種100%でした。値段もリズナブルです。甘みがあるのですがくどくないのでどんどん飲んでしまいます。www.farnesevini.com

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