2015年3月19日木曜日

空き家問題

こんにちは。
空き家対策特別措置法、というのが施行されたそうです。

日本全国、年々増加する空き家。
税金、相続、取り壊しにかかる費用の面から、空き家を放置するケースがかなり多く、国が対策に乗り出した、という話。


http://suumo.jp/journal/2014/12/03/74216/

京都でもすでに空き家問題が取り沙汰されている。
京都市の空き家率、14%(全国では13%)であるから、多い。
やはり地価が高いのと、お一人の高齢者の割合が多いことが関係しているのでは。

http://www.kyoto2.jp/entry/2014/11/25/190048

上のリンクから、左京区の空き家も相当あるのが分かる。
(左京区と言っても縦にやたら長いので、上の方はとんでもないところまであるけど)




そこで、新たに考えるべきは空き家の活用問題。
さて、使い道のとぼしい空き家は、どやって有効に活用したらいいのであろうか

町家が取り壊されて、新築の新建材で出来た家ができるよりは、住んでいなくても
古い家並みがあったほうが景観は保たれる。
町家を改装する場合は、景観に見合った建築にしてもらったら。
ちょっとだけ補助出したり、建築基準法から外れても良いという緩和をするとか。
(京都の家の敷地は、いろいろ独特ですからね)

あとはレンタル(賃貸契約)するか・・。
ここではリフォームの費用が問題になりますね。


試しにグーグルで「京都 空き家」で検索をかけると、かなりヒットすることがわかります。
京都市においても、「空き家活用」の補助金制度が導入されたという。
京都市以外の地域でも「空き家バンク」「空き家管理サービス」
「まちづくり*空き家*イベント」が行われたりしているみたいだ。

「空き家相談員」てものあったが、空き家を持っていないので何も相談できないな。

左京区ほか、京都市で一軒家に住みたい人はたくさんいるはずので、見栄えの悪いマンションとかがバンバン建つよりも空き屋市場活性化して、もっと市場に流通して(そしたら価格も下がるかな?)若年層が増えてったらいいですねという話。



借主負担DIY型」という賃貸方式も出てきているらしい。
これだったら、家主と、借り主双方に負担軽減のメリットが有りますね〜。

http://suumo.jp/journal/2014/07/02/65194/

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