2015年3月8日日曜日

宿題は、子供の残業では

こんばんは
IRORIOの記事で興味深いものがありました。

ニューヨークの公立小学校「PS116」が、研究の結果「従来の宿題はムダ」と結論付け、算数や作文の宿題の廃止を決定した。

(実際、反対している親たちも。)http://irorio.jp/umishimaakira/20150306/211305/


廃止の理由は、宿題を課せられた子供には以下のデメリットが有るということが研究で判明したかららしい。
  • 子どものフラストレーション
  • 子供の疲労
  • 他の活動をスる時間を奪う
  • 家族と過ごす時間がなくなる
  • 学ぶことへの興味を失う

うーん
確かに・・ないほうがいい気がしてきた。
しかし、漫画読みっぱなしにならないか?
TVの前にずっと座ってるんじゃないか?
スマホを持った手が、寝るまで目前に固定された状態になるのでは??

などなど、不安は尽きない。

そんな不安よりか
「机に向かって、算数の問題を解いたり、作文してた方がいい」と
思う親がいるのは当然。

つまりもっとわかりやすく言うと、大人、教師、親は、労働の代替として、宿題という重荷を子供に課しているのだ。
だいたい人間、時間を持て余すと、ろくなことをしない。
大人はもちろん、子供ならなおさらだ。
しかし小学校(中学高校もだが)の放課後は、子供の特権だ。

そこなのだが問題は、のび太くんのママを見ればわかるように、家で好きなことをしようとしてもなかなか自由にさせてもらえない現実。なぜ、のび太は、家に帰っても「勉強」から逃れられないのか。私に言わせれば、現代の学業とは、子供の労働に他ならない。
宿題は、子供の残業だ。

義務教育」この言葉は、子供をもつ親は子に教育を受けさせる義務という意味なわけだが、子供にとっては、強制労働というわけだ。もちろん、そこは社会への入り口であり学びの場であるわけだが、それだけでは「宿題を片付けていないというだけで」のび太のママがあれだけ激怒する理由は解明できない。

「人間には、やるべきことがあり、子供とて同じ規範に従わなければならない。」


宿題はまず社会規範であり、勉強のできないもの(働きの悪い者)は自分の自由時間を差し出して勉強時間(残業労働)にあて、うめあわせる。

そういう社会規範(ルール)の渦の中に、子供たちは否応なくぶち込まれていくのである。
宿題がなくなって子どもたちが社会規範から置いてきぼりにされるのではないかという危惧が、親たちの不安の根っこにはあると思う。

***

いやー でも宿題なかったら ウハウハな感じやろーなー
子供だったら、めっちゃその学校行きたい。

Ate Logo !!

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