こんにちは。
久し振りに真昼間からブログを書いております。
先日の都議会での塩村文夏議員への不規則発言(自民党の複数の議員からのヤジ)について、連日の大騒ぎも、鈴木あきまさ議員が自首し、塩村議員に公式に謝罪したことで、多少収まった感があります。
この背景には、ツイッターで多数の反論、意見が沸き起こったり、オンラインでの署名活動も立ち上がり、世論を得るほか世界の新聞社、とくに差別問題に意識の高い欧米のメディアが日本の汚点として取り上げたこともありました(性的虐待、sexist abuseとほうじた紙面もある)。これがもしうやむやになれば、東京オリンピックを決めたばかりの安倍政権の評価の失墜につながる恐れがあったと思われます。
そしていまだ、あの場にて複数の議員から放たれたと言われている、問題のある他のヤジの発言者に特定には至っていません。また謝罪した議員も、議席に堂々と居座っている現状であの発言の責任をとったとは、言えるものではない。こうした一連の流れは、日々男性主義社会で戦う女性ら、もしくは世界でいまだ根深い差別問題を取り上げるどのような団体にとっても到底納得のいかないことです。
久し振りに真昼間からブログを書いております。
先日の都議会での塩村文夏議員への不規則発言(自民党の複数の議員からのヤジ)について、連日の大騒ぎも、鈴木あきまさ議員が自首し、塩村議員に公式に謝罪したことで、多少収まった感があります。
この背景には、ツイッターで多数の反論、意見が沸き起こったり、オンラインでの署名活動も立ち上がり、世論を得るほか世界の新聞社、とくに差別問題に意識の高い欧米のメディアが日本の汚点として取り上げたこともありました(性的虐待、sexist abuseとほうじた紙面もある)。これがもしうやむやになれば、東京オリンピックを決めたばかりの安倍政権の評価の失墜につながる恐れがあったと思われます。
そしていまだ、あの場にて複数の議員から放たれたと言われている、問題のある他のヤジの発言者に特定には至っていません。また謝罪した議員も、議席に堂々と居座っている現状であの発言の責任をとったとは、言えるものではない。こうした一連の流れは、日々男性主義社会で戦う女性ら、もしくは世界でいまだ根深い差別問題を取り上げるどのような団体にとっても到底納得のいかないことです。