白雲山荘 （１）

クラシックギター及び、ゆる体操の合宿に参加してきました。
ギターはおまけです。ゆる体操のためにみんな集まったらしいです。

滋賀県は湖西の白雲山荘というところでした。


民宿と言うより、いわば別荘をちょっと借りるようなもので、Aさんという方が個人経営されている。なので、いっぺんに何組も泊めるというのではなく、もっとミニマルです。そして、よりアットホームです

Aさんが作る料理が美味しくて、（石窯のピザや、パエジャ、おでん、他いろいろ♪）よかったのと、自ビールがフリーで提供されるというこれ以上ないリッチなおまけ付きです。


一日目ですが、この日がいちばん人の多い日でした。車で帰る組が三組ほどいて、その中のピアニスト（チェンバロ？）のIさんという女性のかたの話がめちゃめちゃ面白くて、（YOUさんに似ている）、酒も入ってないのにどんだけ喋るんだというほど饒舌でした。たまにそういう人に会うことが出来るとうれしくなります。


タクト君という、ギターのプロを目指すようなうまい高校生が居て、数曲、披露してくれましたけど、ギターの音色が心地良いのと、ビールが回りすぎて寝てしまいました。でも寝ながら頭に入って来ました。彼のギターを持った姿が堂々としていました。ちょっと羨ましくなりました。

帰る人が帰った後もまだ酒宴が続き、オーナーのAさんも交えて大人の会話に耳をそばだててましたが、Aさんの話は、面白かったです。役所を辞めた後、ペシャワール会の炊事係をしにアフガンに９ヶ月行っていたそうです。また、欧州を中心に世界３０カ国を回ったと言っおられました。ほぼジェスチャーで何とかしたそうですが、隠したりていて、じつは結構、いろんな言葉を喋れるのではないかと睨んでいます。

（続く）