2007年10月29日月曜日

CAFE MAAM

 川端今出川をちょっと下がった所に、ライブのあるカフェ「マアム」があり、用事の次いでに初めて寄ってみました。あるってことはまえから知っていて存在はずっと気になっていたんですけどね。なんとなく行きずらかったんですよね。。イヤーほんと友達少ないんですよ(T T)。で、マスターと話してみたんですけど、かなりいい人っぽかったです。

 演奏されるのはカントリーとかジャズとかロックとかハワイアンとか、とにかくオールジャンルだって言ってました。だいたい週に1.5の割合でやっているそうです。なんで月に六回くらいって言わないんだろ。JBLのでっかいスピーカーが目立っていました。

 すぐとなりに不動産の長栄ホームがあり、そこにいく用事だったのに、なんか担当の社員がなかなか帰還せず、結局すっぽかされました。マイガー。おぼえてろ。(後日談あり)

2007年10月26日金曜日

敵討ち法成立

「フリージア」玉山鉄二 西島秀俊 つぐみ

 たしか昨年、京都シネマで劇場公開されていたが見逃していた「フリージア」(2006)をレンタルした。監督はあの熊切監督である。あの熊切監督と言えば「鬼畜大宴会」のあの人に他ならない。鬼畜大宴会を知らない人は、あなたがもし映画好きを自称するなら通っておきたい作品である。鬼畜大宴会ほどのインパクトは与えないが「フリージア」もそんな感じの?期待を裏切らない作品に仕上がっている。登場人物は最低限で、お世辞にもストーリーも複雑とは言えないし、ミニシアター映画感は否めないが、演出の細部や、役者の演技など全体に力があり、ほどよい緊張感のまま最後までひっぱられる。邦画ではなかなか良い部類だと思います。でも世間では評判いまいちらしいです。なぜ。。?

 あとここ半年くらいの中で見た映画では、「トランシルバニア」(トニー・ガトリフ監督)や、「カオス」(邦題「女はみんな生きている」)、「ドレミファ娘の血は騒ぐ」(黒沢清監督)、「YYK論争/永遠の誤解」「出張」(沖島勲監督)、「ロジャー&ミー」(マイケル・ムーア監督)、「監督ばんざい」(北野武監督)、「マルホランド・ドライブ」(リンチ監督)、「マリア・フル オブ グレイス」(邦題「そして一粒のひかり」)「美女缶」、「悲しき天使」、「レニングラード・カウボーイズ/モーゼに会う」(ミキ・カウリスマキ監督)などが良かったです。あと今度、滋賀会館に「図鑑に載ってない虫」(三木監督)を見にいきたいです。上映中の「クワイエットルームへようこそ」(松尾スズキ監督) も棄てがたいですね。

 けっこう前だけど、みなみ会館で相米慎二監督オールナイトで「台風クラブ」「ションベンライダー」「お引っ越し」を立て続けに見た。かの有名な「セーラー服と機関銃」は無かったが、これはレンタルで十分な作品だなと、後で分かった。でも「ションベンライダー」はおすすめです。

2007年10月12日金曜日

閑話休題UP

2007秋 某日
 夜、うちのミウシャ(黒猫♀タイトルの写真参照)がでかいゴキブリを捕らえた。さすが動くものに過敏に反応する猫ならではの所作。たまに偉い。あくまでたまにだ。

我がネコの手にかかる前に、水死させることにした。何故かというとこの前、畳のうえで大グモを潰された経験が記憶に蘇ったからだ。

 とある日、いつものように銭湯から帰ってきて、部屋の明かりをつけると、ミウシャが満足げに大グモのバラバラ遺体を目前に眺めていた。さあみろ、どうだと言わんばかりに。 それは確かに格別な大きさの蜘蛛で、生きていればさぞ多くの獲物を捕獲したであろう、その長い足はそこらに四散し、胴体からは内臓が飛び出ていた。志し?半ばにして猫ふぜいに興味本位で惨殺された無念の思いがひしひしと伝わってくる。ついてないな、と思った。

 しかしミウシャの獲物はクモやゴキブリに留まらない。ガ、カマキリ、コオロギ、殿様バッタやヤモリなど多種におよび、昆虫カタログでもつくるのかという勢いだ。わざわざ見せびらかしに来るのが、可愛いようなうっとうしいような。そんな感じです、えぐい写真はなしです。

 引越しを考えているが、猫のこともあって、なかなか家探し計画が進まないこの頃。
ギター少し上手くなりました。あとまだ蚊がいます。