2007秋 某日
夜、うちのミウシャ(黒猫♀タイトルの写真参照)がでかいゴキブリを捕らえた。さすが動くものに過敏に反応する猫ならではの所作。たまに偉い。あくまでたまにだ。
我がネコの手にかかる前に、水死させることにした。何故かというとこの前、畳のうえで大グモを潰された経験が記憶に蘇ったからだ。
とある日、いつものように銭湯から帰ってきて、部屋の明かりをつけると、ミウシャが満足げに大グモのバラバラ遺体を目前に眺めていた。さあみろ、どうだと言わんばかりに。 それは確かに格別な大きさの蜘蛛で、生きていればさぞ多くの獲物を捕獲したであろう、その長い足はそこらに四散し、胴体からは内臓が飛び出ていた。志し?半ばにして猫ふぜいに興味本位で惨殺された無念の思いがひしひしと伝わってくる。ついてないな、と思った。
しかしミウシャの獲物はクモやゴキブリに留まらない。ガ、カマキリ、コオロギ、殿様バッタやヤモリなど多種におよび、昆虫カタログでもつくるのかという勢いだ。わざわざ見せびらかしに来るのが、可愛いようなうっとうしいような。そんな感じです、えぐい写真はなしです。
引越しを考えているが、猫のこともあって、なかなか家探し計画が進まないこの頃。
ギター少し上手くなりました。あとまだ蚊がいます。
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