2010年8月29日日曜日

Biz誠

表舞台に呼ばれない、御法度ジャーナリストの
上杉隆氏の本を最近、まとめて読んでいます。

「小泉の勝利、メディアの敗北」
「ジャーナリズム崩壊」
「暴走検察」

などを読みました。
(読みかけのもあるけど)
ジャーナリズム崩壊」は、誰にでもぜひ読んで欲しい本です。
記者クラブの、メディアの権力構造をわかりやすく解説してくれています

「小泉の勝利〜」も、非常にわかり易い視点をもつ。
小泉総理と秘書飯島勲によるメディア対策、撹乱、誘導で
いかにメディア側が翻弄されたかを、自己検証をまじえて
官邸、メディア、国民の三角関係の図式により解説した本。


もっと、いろいろ書いてあるのは、
ビジネスメディア 誠」(ITmedia内)というサイトです。
対談形式で、上杉氏は、ジャーナリズムの同胞氏らとともに
日本のメディアの問題点を突いていきます。




機密費の件で、NHKの解説委員が社内で首を釣って自殺しましたが、

知れば知るほど、官房機密費話は根深い気がしてきました。

どこまでシラを切るつもりなのだろうか。


*追記
「内閣官房機密費はパンドラの箱!?
http://polestar.0510.main.jp/?eid=862719

*

ビバラ

北白川、天下一品の本店の南に
「Viva la Musica !」
というお店がある。

レゲエ、ラテン系、アフリカ、不思議系その他
いろんなジャンルの音楽を囲い込む。
そこにいる人らも、じっさい何の人なのかが
よく判別できない。

主に、ライブ、ワークショップ、を行っているみたい。
火曜日はサンバの集まりがある。まだ行ってないけど。

今日は、カバコのアキミツくんに誘われて、
神田さん、上松さん、といったメンバーの
即興のセッションのライブをみてきた。
楽しかった。

サケ類、焼酎が種類が多い。
けっこう、ゆるい場所です。

****************
アフロロックハイブリッドカフェ
http://www.vivalamusica.jp/
http://ameblo.jp/vivala-watz/

2010年8月22日日曜日

新世界

The New World.
和訳すると新世界。

お盆に、新世界にいって、
串かつを食べてきましたという日記。
生まれて始めての串かつ。

 本当は、東京で働いている友達T氏が、
お盆に帰ってきていたので梅田まで会いに行ったのだ。


しかしいつの間に。
なぜかこんな場所に。
安心、そして信頼のあるあの場所へ。

彼のお目当ての場所は、お盆休みで閉まっていた。残念でした

ところで、串カツ屋だが、だいぶ混んでいて、
並んだ時間は三十分くらいだった、
どっこい串かつの写真は撮れなかった。
調子こいて昼間からビール二杯い飲んだので
フラフラになり、日本橋を歩いて帰ってきた・・・。

あとで調べたところ、「八重勝」は新世界で一番有名店だった。
(あと だるま、天狗という店が繁盛していた。)

そんで他の人のブログをみていたら

 「各店員の動きがプロ化されている」

☆「いわゆるアットホームさはないが、

 きちんとした職人の動きをしてるなって印象。」
☆「ここでは周りの空気を読んで、自分がどういう仕事をしたらよいか

 をきちんと考察できる人間でないと、ここの店員は務まらないと思う。」

という意見があり、なるほどなと思った。
たしかに、そうです(便乗しまくり〜)。

2010年8月15日日曜日

ありがとー

最近、関西の「ありがとー」というのが、言えるようになった。
関西人のつかう「ありがとー」は関東の「ありがとう」とは、異なる部分がある。
関西の「ありがとー」は「おおきに」と間柄の関係、つまり同じレベルで使われるが、この二者は意味においては一緒でも、使われ方が違う。

どちらもよくあるのは、店内の店員と客とのあいさつである。レジで帰り際に客が「ありがとー」という。店員はこの関係性において目下なので、「ありがとー」などと返してはいけない。ここは「おおきに」である。

なお、客とお店同士があまりにも親密になり、一定の関係以上にもつれ込むと、お互いに「ありがとー」と言い合うようになる傾向があるように思う。これは仲良くなって迷惑を掛け合ううちに意識の変化が起こるのだろうか。

これらがなぜ、使用する双方の立場により方向性が逆なのかはわからないが、そうなっているようである。「おおきに」が関西における商売人の挨拶だからかもしれない。

関東では「どうもありがとう」のありがとうを省略して「どうも」をよく連発するが、関西でも見かけないわけではないけど、関西人で「どうも」をいう人は、若年層が多いみたいだ。(これはもしかしたら京都だけかもしれないけど)

商店街なんかで、フツウの八百屋さんや菓子屋など身近なシチュエーションで、店の愛想のイイおじちゃんおばちゃんに「ありがとー」をやっと最近言えるようになったのだが、これは単に年を食ったということのようだ

この辺の事情をなにか知っている人はコメントくださいませ。

2010年8月13日金曜日

Brasil☓Japan

これは、当たりだと思う本。
一言で言えば、ブラジル観光ガイド・・を読む前に読む本。
ブラジルに行く前にコレを読んでおけば!
間違いなっす。たぶん



Brasil×Japan [単行本


http://www.amazon.co.jp/Brasil%C3%97Japan-鈴木-美也子/dp/4863850026
著者:鈴木美也子

書肆侃侃房 (2009/7/13)


カーニバルについても詳しく、リオのライブハウスやCD屋さんの情報も。
見逃せないですね
ブラジルに移民した日系人のことについて、触れる部分が多く割いてある。
いたってあたたかい目線で書いてあって、好感を持った。
タダの苦労話で終わってしまいそうなところを、物語に昇華している感じ。

この本に驚き、出会いと幸運を喜ぶ・・。

2010年8月10日火曜日

なや

日曜日、ゆっけ氏(ほりうちゆきえ)に会いに、黒谷さん(金戒光明寺)とこのカフェ?「なや」にお邪魔しました。
ここは、東ティモールのコーヒーが、いいらしい。
あと、カレー。http://78naya.com/Top.html




暑い日だった。

なんだか、帽子屋になったらしい。
いろいろな大きさの気まぐれなワラ帽子たち。



menu http://78naya.com/menu.html


黒谷には、以前住んでいた「ガイジンハウス」がある。
石川さんち元気かなあ。

以上。

最近の読書

最近、なんだかまた読書熱が上がってきた。

アマゾンで中古を漁る。
ジュンク堂でめぼしいのを漁る。

さすがに、もう古本を漁るココロの余裕はない。


というわけでここ二、三ヶ月くらいは
こんな本を、買いました。

「精神病院を捨てたイタリア」
「手離す技術」
「未病ヨーガ」
「タイナ〜15歳の自分探し」
「賢い身体、バカな身体」
「ガラクタ捨てれば自分が見える」
「努力しない生き方」
「ブラジル・ポルトガル語文法」
Brasil×Japan」
「女神記」
など。
けっこう買っている。
でもほとんど拾い読みだ。
傾向として、自分啓蒙的なんが多い気がする。
いっちょここらでインドでも行くか? 


この夏で、読むことにしたい。
なー。


それにしても
イタリアには、精神病院はないんだ・・
すごいですね

気が狂ったら
イタリアだな(笑!

Ate logo!

2010年8月8日日曜日

ディフェレンシア初

こんばんはの。
ゴトウさんの根城、美容室「ディフェレンシア」でのライブ終了。

準備期間が少し短かったかな・・
ちょっとボロが多かった。反省。
日頃の構えが足りないですね

今回のライブに関しては、仕掛けを用意していました。
企画として前から暖めていたんですけど、クイズ形式を考えて、お客さんに答えてもらい、当たったら景品!ということで、なんとかいろいろと考えまして。

そのへんはちょっと楽しんでもらえたのかなと。
後藤さんのツレの石井さんのクッキー(おみくじクッキーといいます)
やら後藤さんの挽いたブレンドコーヒーも美味しかった。

一応、成功、ということにします。
というわけで、次回にもご期待ください。


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(↓本日の詳細)

名称:デザート
日時:2010年8月7日 (土)8時
場所:differencia
(京都市北区 千本北大路交差点南西角 ローソンの上 2階)

定員:10名(予約)
申し込み;075-465-3007まで
参加費:投げ銭

*シナガワさんと僕が、
それぞれ数曲づつ、トークを交えつつ、
弾き語りソロで。

*コーヒー&おみくじクッキー付きです^^
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2010年8月7日土曜日

枝豆

枝豆を、生まれてはじめて、茹でた。
正確には、枝豆を蒸しました。
それなりに圧力のかかる、重い鍋で。

最初は、蒸し時間と蒸らしが足りなくて、豆が硬かった。
次にやったら、うまく出来たが、今度は塩を入れ忘れた。

この塩加減というものが、曲者である。
塩加減ひとつで味は変わる。

それを、丁度よく、うまいこと決められる人間を
模範とし、目指すべきなのだ。
塩加減はたぶん、感覚の世界なので、
語ることが難しい。
その世界で何かを得るには、
言葉を離れる必要がある。

この、言葉を離れるというのは、
意外にというか、本気で難しい。
できるできないがはっきり出るところだと思う

これからは、
「感覚の世界に入ってゆく」とゆう
テーマを据えて、生きていきます。




ではまた。

2010年8月4日水曜日

非実在老人


<100歳以上高齢者>所在不明、全国で56人



また偽装?でも、今回のはなんだかブラックさが
際立っている感じで、逆に面白かったりする。

ことしは非実在老人を皮切りに、「非実在系」とか「非実在なんとか」てのが流行りそうな。

http://www.youtube.com/watch?v=61q8xQ7TMtM

↑関係ないけど、久々に爆笑したので。タモリで。

2010年8月1日日曜日

CDと本を処分

古本の世界にCDや本を処分するのに、いちいちお店まで運ばなくてすむのはとても助かる。車がないので。

イーブックオフ

ディスクユニオン

箱に詰めて、着払いで送るだけだ。

わたくし。
CDは、ラテン特にブラジルものを収集しているので、それの価値がわかるところに持っていかないとまずお金にすらならない。
「買い取れません」といわれます。

そういう意味で、新宿DiskUnionは昔からよくお世話になっているのです。

何しろ部屋が狭いので、これからもっと処分していかなくては。

年内に引っ越せたらいいなー。。
以上