表舞台に呼ばれない、御法度ジャーナリストの
上杉隆氏の本を最近、まとめて読んでいます。
「小泉の勝利、メディアの敗北」
「ジャーナリズム崩壊」
「暴走検察」
などを読みました。
(読みかけのもあるけど)
「ジャーナリズム崩壊」は、誰にでもぜひ読んで欲しい本です。
記者クラブの、メディアの権力構造をわかりやすく解説してくれています
。
「小泉の勝利〜」も、非常にわかり易い視点をもつ。
小泉総理と秘書飯島勲によるメディア対策、撹乱、誘導で
いかにメディア側が翻弄されたかを、自己検証をまじえて
官邸、メディア、国民の三角関係の図式により解説した本。
もっと、いろいろ書いてあるのは、
「ビジネスメディア 誠」(ITmedia内)というサイトです。
対談形式で、上杉氏は、ジャーナリズムの同胞氏らとともに
日本のメディアの問題点を突いていきます。
機密費の件で、NHKの解説委員が社内で首を釣って自殺しましたが、
知れば知るほど、官房機密費話は根深い気がしてきました。
どこまでシラを切るつもりなのだろうか。
「内閣官房機密費はパンドラの箱!?
http://polestar.0510.main.jp/?eid=862719
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