2013年3月4日月曜日

Flavio Venturini '' Noites com Sol "

こんばんは。
たったいま、ネットでなんとなく検索かけてたら

FLAVIO VENTURINI
NOITES COM SOL
が、ディスクウニオンで¥2000で(通販)売っていました。

http://diskunion.net/latin/ct/detail/BR10985



ええと、フラヴィオ・ヴェントゥリーニについて知らない人のために、アーティスト解説からアルバムの紹介まで書かれた親切な素晴らしいサイトがありました。→ http://www2.plala.or.jp/borabora/brasil/flavio.htm



フラヴィオのマイスペースで、音楽を視聴できます。
http://www.myspace.com/flavioventurini

・・・

HMV CD REVIEW
クルビ・ダ・エスキーナ第二世代の美ファルセット・ヴォイス、フラヴィオ・ヴェントゥリーニ94年リリース。表題曲#3をはじめとする、独特のロマンティシズムに満ちた、メロウ・バラード、AORの世界が開花し、多くのブラジル国民の心を射抜いた傑作。先述のミナス・コミュニティーを彩る名曲#6も、あまりに美しい。自身ソロ・アーティストとなって初のゴールド・ディスクを獲得した記念碑的名作でもある。


とまあ、このお方はブラジルらしからぬメロディー路線なんでありますが、なんというか、声、メロディー、作曲がよくて、とにかくこのアルバムについては「好き!好き!」としか言いようの無い傑作です。しかし、今では普通に手に入れることの難しい・・とおもっていたらあっけなく見つかったので、なんとなしにご紹介させていただきました。 


私とフラヴィオのCDとの出会いは、意外なことにケペル木村さんを通じてでした。

いつだったか ケペルさんが中南米音楽という通販のCDやさんを閉めるにあたり、各地ツアーしながらブラジル音楽講義をおやりになっていた時(1−2年ほど前)、CD在庫のセールも一緒にやっておられて、その時にフラヴィオのCDを目ざとく見つけた私は、ちょっとだけケペルさんと会話しました。その際、なんとケペルさんがフラヴィオの大ファンであることが分かったのです。その時に手にしたのが"CIDADE VELOZ"(1990)でした。


すばらしいファルセット・ヴォイスももちろんそうなんですけど、好きになってしまうと、とにかく頭から離れなくなってしまう、不思議な声質の持ち主です。

てなわけで ひさしぶりのCDレビューでした。

AOR好きな人は聞いてみてください。


Ate Logo!!



曲目


1.Quando Voce Chegou/2.Quando Voce Chegou/3.Noites Com Sol/4.O Que Tem de Ser/5.Calor (Across the River)/6.Noites Com Sol/7.Cupido Me Falou/8.Nuvens/9.Luz Viva/10.Calor (Across the River)/11.Sobre O Mar/12.Clube Da Esquina II/14.Cupido Me Falou/16.Navios/18.Luz Viva/20.Cabaret Da Sereira/22.Sobre O Mar

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