2012年11月6日火曜日

西楽寺3

そんなわけで、ステージに呼ばれ、演奏が緊張とともに始まったわけですが。

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☆今回の演奏の反省点(主なもの)

1、曲の始まりで、一番最初の音をうまくOさんのフルートと合わせられなかった。
2、ややミスが多かった(練習不足による)
3、5番目の「カルメン」は暗譜すべきだった(構成は簡単なので。ただの努力不足。)

などなどです。

しかし、終わってみれば、奥さんのMさんには
「二人の演奏の中では、今までで一番良かったと思う」
と褒められたし、その後の飲み会でもないがしろにされるよなことはなかったので(笑)一応、危ういが無難に乗り越えたということで・・自分的には結論付けました。もちろん他の人はどう思ったか不明です。たぶん素人だとバレているでしょうけど。



最後の「パソーカ」などは、事前に合わせたのは2,3回のみだった(やりなれた曲だったけど)し。これは、もうちょっとやっておくべきであったことはもちろん否定できません。いろいろ言い訳も考えましたが、あの立派なお堂の前では無意味に感じられました。これらはすべて、自分に帰ってきたことで。

音は、お堂のなかでかなりよく響いてくれた分、ミスも目立ったみたいです。
本当に緊張しました。でも緊張の割には集中できたし、悪くない感じはしました。

で、時間も押し押しだっっためプログラムは終了し、(故郷は御蔵入り。)
みなみな自分の家に帰っていきました。出演者含め、関係者は飲み会に突入。
その飲み会では、あまり交流がなく、ビールを飲んで出されたものを食べていただけでした。こういう場で積極的にからむスキルがあんまりない。

その後は、帰りがけに駅前に地元の方の行きつけのスナック「マリー(仮名)」に少人数で行って、水割りを飲みまくりました。もちろんおごりーでーす。
何かお店の人と世間話していたのですが、あまり憶えておらず、1つ思い出せるのは、ここでは美味しい甘いメロンが産物なんですけど、メロンの小さいのを漬物にした「小メロン漬け」というものが存在し、地元の人の間ではよく食されているんだそうです。ちょっと食べてみたくなりました。

夜中の二時前になりちょっと、べろべろになって、もう帰ろうとなりホテルにタクシーで移動。とってもらっていた磐田の駅前のビジネスに宿泊し、次の日にゆっくりと京都に帰りました。朝食がバイキング形式で美味しかった。

素晴らしい旅をさせて貰って、財布から出ていったのは1000円くらいでした。あとはすべて経費!!経費っておいしい!って感覚が一瞬、わかりました。しかしお金がなく、お土産をほぼ買えなかったのが心残りです。

今回、Oさんの能管のステージを初めて聞いたんですけど、迫力があっていいものだなあと思いました。お琴の音色も、心に響きました。沢山の人にこう、音楽を訊かせることが出来る機会って、自分の力だけでは難しいからとてもいい経験として残りました。また、こういう機会があるといいですが ・・果たしてあるでしょうか??

 Ate logo!!

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