2010年10月5日火曜日

青春切符de福井エピローグ

(続き)

そんなで、永平寺は一時間で見終わったので、
帰りには福井市で福井城址をサラリと見学して、
最後に手打ちそばを食べようとおもって、
JR福井駅の観光案内に立ち寄った。

「武生なんかいいと思います」
案内のオネーチャンにいわれた。


そいうわけで武生で降りて、そば屋を探す。探しているうちに、観光案内を見つけ、入ると、
そば屋マップみたいなんを渡される。これは・・相当気合がはいっとるな。

しかし、なかなかあいてるそば屋がない。
歩くこと30分以上。
武生よ、オレを裏切らないでくれ!!
と思ったら、駅の近くにあった。

注文したおろしそばは、とてつもなく辛かった。
もー手打ちの蕎麦の味がわからなくなるくらい。
ちょっと後悔。でも、おまけの吉備団子がうまかったので許す。

さあ、帰ろうと駅にいくと電車の遅延が報告されている。
「あと何分で来るんですか?」
と聞いたら、20分くらい、という答え。
じゃあ、まっててもしょうがないと駅前のマクドに待機。

で、また駅に戻る。
そしたら、電車、いっちゃってるじゃん@!!!
どーなっとるんだコラ!?頭にきちゃったゾ
一時間に一本しか普通列車がないのに・・
こんな仕打ちを受けるとは。なんの罰当たりか・・


甲野善紀(こうのよしのり)先生の本で書かれていた名刀鍛冶師の千代鶴をまつる寺を発見してしまった。※越前市の伝統的工芸品「越前打刃物」の祖といわれる刀匠千代鶴国安を祭っている。千代鶴の池は国安が刀を打つ水を汲んだと伝えられており、1922年に打刃物業者により創設された。



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