2010年10月15日金曜日

古希

先日、うちの実家の母が古希を迎えたということで。
少々、帰ってまいりました。


ま、バイトやめて暇な身分になったちゅーのもあるけど

久々の、千葉、東京、群馬。
(千葉の船橋には叔母やいとこがいる)


今回、安く上げるために高速バスで東京経由して、高崎線を使いました。だって、前よりもバス代が、安くなったんだよね、早めのパブロフ。 過当競争じゃないかというくらい高速バス会社がうようよしている。そりゃもちろん、いらなくなった観光バスを下取りしてリフォームもせずに流用しているだけで、予約もネット上でさせ、支払いもカードやコンビニ払い。これは、便利。よく知らないが人件費も極力抑えることで成り立つ商売のよう。ただ、中継地にはそれなりにスタッフを常駐させるのであるが、常駐ではなくいつも移動しているし。乗降地も邪魔にならないところにとめるだけだし、停車地などはあってないようなものだ。ううん、面白い社会になったなあ。

しかし、逆にネットのない ところでは、ちょっと不便。
実家で予約しようとしたら、パソコンも回線も十年以上前のそのままなので、現代のウェブサイトが開こうにも開けず、ものすごくストレスが溜まった。あのストレスは溜まりに溜まるとパソコンを破壊したい衝動に転化する気がする。 しかたなく市街まで出ていってわざわざネットカフェを探し予約するはめになったが、もう、インターネットが繋がらないと生活の不自由すら感じることをいたく実感した。

もちろん、高速バスは安くて、それは快適といはいえない旅だし、あくまで移動手段として 選ばれているから。
この際、南米みたく、長距離バスターミナルを主要な都市部で、整備したらいいのに。
まとめて発着したほうが、その場で発券できたりしてもっといいはず。
十年前のブラジルの思い出は、すべてバスターミナルからはじまっていた。

ええと、何をかこうとしていたんだっけ。

そうそう、東京は、浅草を歩き、新宿駅と東京駅をぶらぶらしてたんでしけど、新宿駅構内はまるで迷宮みたいでした。昔からですけど。あの分かりにくさって、イスラムの古代の都市みたいな。

東京駅は工事中でした。
浅草は何も変わっていませんでした。


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