2011年4月12日火曜日

テレビ見るのやめませんか

正直申しますと、テレビはウチでは見れません。
てか、何度も言ってますけど・・
去年の今頃は、まだたしかテレビを見れていた気もする。

うちからテレビが消えた理由。
リサイクルショップに有料で引き取ってもらったのである。
MHKさえこなければ・・!その時はけっこう、悔やんだ。

やっぱ新喜劇とか、見たかった番組もあった。
あまり見ていなかったけどカンブリア宮殿とか。

でも、見なくなったら、それはそれで他に暇つぶしの材料はいくらでも探せる。
だいたい、大学からの8年間はテレビ無し生活を続けていたし。

もちろん、見たい人は時間の許す限り思う存分見ればよろしひでしょう。
そう思ってた。
でも、今回の東電、政府の大本営発表の様子を聞き伝えられ、情報隠しにやっきな彼らとメディアの癒着を垣間見て、もう、新聞テレビやめないっすか?と思った次第だ。

日曜日に高円寺に集まった一万五千人の反原発デモのことは、完全に無視されたそうだ。あきれてしまった。同時に、弱者として挫折感をおぼえる。

もー、やめようや。
もう、ツイッターとユースト、ようつべで。
いけそうな気がするよ。オラは。

もちろんテレビ番組は、魅力的な人がたくさん集まって作り上げているメディアであり、ものすごいカネかかってるし、まあお笑いも割と面白いし、NHKの番組もやらせはあるかもしれんけどそんなバカに出来ないし、まともな意見言う著名人もたくさん出てるけど、テレビは、上の立つものにとって最も手軽な洗脳ツールなのよ。

たとえば、フリージャーナリストの上杉隆氏は、ことごとく番組をおろされることで有名なジャーナリスト。なぜなら彼は、番組に呼ばれたら、自分の思ってること、知ってることを全部言ってしまうからだ。もし彼が言ったことがすべてでまかせなら、「でまかせばかり言いやがって!」と誰かが怒ればいい。しかし実際に起こるのは、彼は次にその番組に呼ばれなくなるということ。そういう意味で、日本のジャーナリズムは機能していない。そう、メディア全体がそういう空気で、排他的で、大手になればなるほどそうなるようなのである。中国や北朝鮮を笑えないじゃない。

なにもツイッターとユーストが万能だといいたいのではないが、上杉氏や他フリーランスの報道関係者がネットメディアを使いこなしてるを見れて、これから日本はもっと多様になれるし、何よりこの状況が打破できればいいなと感じている今日この頃。

だから、ここで自分が言えるのは・・テレビ見るの、やめませんか?ということなので御座る。


Takashi Uesugi: The Interview - Time Out Tokyo
http://t.co/Kpoi0Yl

根拠なき安全神話にすがるのは「砂の中に頭を入れるダチョウ」と同じ


(日本語)上杉隆 緊急インタビュー (タイムアウト東京)
 http://t.co/8OU8fTc




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