2013年12月12日木曜日

携帯トイレ水没事件

おばんです。
今回は、携帯(PHS)をトイレに落とした事件です。

実は、いま来年住む予定の家を改装するべく解体工事をほぼ一人で行なっているのですが(もうすぐ諦めて業者に丸投げの予定。)、そこでの出来事。

携帯を持って、トイレで用を足していたところ、あろうことか携帯が便器に吸い込まれていったのです。あら不思議。

「まじやばい!!」 とおもってすぐに手を突っ込んで携帯を救出したのですが、とりあえずどうしていいかがわからず、ティッシュで拭いて、普通に操作してみました。(軽いパニック状態)

しばらくすると、画面が真っ黒になってしまったので、コレはマズイと、急いで電池のコードを引き抜きました。



いままで携帯を失くしたことはあったが、水に落としたのは初めて。

その後、青おにぎりに行って美味しいおにぎりを頬張りながら、わが同胞にして人生の経験者であるトオルくんにアドバイスを求めたところ、「自分はいままでに何回も携帯を水没させている」というちょっと微妙な自慢の入った前置きを入れられた上で、
「水没後、すぐに電池を入れて電源ボタンを押すのは、自殺行為であるからやめるように」とありがたいお言葉を頂きました。

あとで知ったところでは、そうすると基板がショートして、二度と立ち上がらなくなってしまうのだそう。
そうなるのを防ぐには、携帯から水分が消え去るまで徹底的に乾かすのみである。

(約二日間待ちました。)

そして二日間の間に考えた。

携帯がこのまま復活しなくても、今までどおりの人生が送れるだろうか?
もし携帯が消えても、アドレス帳の人々は、自分に連絡してくれるだろうか?
自分には、果たして携帯は要るのだろうか?
ウィルコムは、水没した携帯を救ってくれるのだろうか?
宇宙人が、もうすぐ地球のみんなの前に姿を見せるって本当だろうか?

そんな考えが、走馬灯のように浮かんでは消え、浮かんでは消え・・
を繰り返していきました・
(面白いな・・。)

本当に、現代人、情けないことに職場、友人、親類、電話番号。メールアドレス全てに至るまで連絡先はすべて携帯のメモリーにしか保存されていないのです。
紙のメモ帳を見ても、何も書かれていない。
どうしようもない。
自ら携帯をトイレに落とすなんてことは、実際に落とすまで一瞬も想像もしないのです。
落とすのは一瞬なのに。

でも二日後、バッテリーを入れ、おそるおそる電源を入れると、PHSは見事に復活していました。
゚+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+.パチパチパチ〜

乾燥させるため、たくさん太陽の光にあてたので、おしっこの匂いとかはもう無いと思いますけど・・。

もしも、「そんなキチャナイ携帯を未だに使い続けている人とはもう縁を切りたい」
というお友達の方が居られたら、遠慮なく「エンガチョ!」してくださいね!!


雨上がり、きれいな虹が見える。



Ate Logo!!


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