2011年2月7日月曜日

なんば歩き

なんば、という歩き方があるというのは、もはや知る人ぞ知るというほどでもなくなり、けっこう巷でも知られるようにはなったと思うけど。

www.youtube.com/watch?v=DC66NZj8pJ4











古来、日本人の歩き方はこのナンバであったといわれています。「ひねらない、ねじらない」で歩く、走る、作業をするなど、あらゆる動きに際して着物が乱れない身体の動かし方で、現代の歩行に比べてより無駄のない動きであったようです。


これがなぜ良いと言われているのか、ググッてみた。



  • 1- 歩幅が増える。
  • 2- 余計な力を使わず、疲れない。(長い距離を歩く場合や、坂道などを歩く時)
  • 3- 靴の減りが偏らない
  • 4- 日本人が古来より自分の身体に合わせて出来た歩き方だから、こちらの方がよりフィットする。
  • 5 - 腰痛にやさしい。


など。


あと、現代において「誤解されたナンバ歩き」というのもあるらしい。


http://www.geocities.jp/hondara40/page007.html
”ナンバ歩きとは何か8
  民俗芸能のナンバはどのような動きか?”



右手と右足、左手と左足が同時に出る歩き方、という単純なイメージで出来上がった歩き方がナンバ歩きとしてひとり歩きしていったらしい。


健康に良いとか悪いとか言われているが、どっちにしろ歩いたらじっとしてるよりかは健康になるのだから、あえて言わなくてもいい気がする。

図・現代におけるナンバ走りの先駆者
Ate Logo!

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