11月某日、三木聡監督の「図鑑に載ってない虫」(http://www.zukan-movie.com/)を見た。長編映画としては監督作「ダメジン」「イン・ザ・プール」「亀は意外と速く泳ぐ」に次ぐ四作目に当たる。内容はというと、ドラマの時効警察や、監督作四本のうち一つでも見たことがある人ならばほぼお分かりと思うが、あいかわらずだった。これのキャッチコピーが「禁断のコメディ」。ああ、こんなんで四本もとっちまってホンマに。
そういう内容なので、京都では夏頃に京都シネマで一週間ちょいくらい上映しただけだったので見逃してしまっていたのだか、ラッキーなことに何故か・・いまごろ「滋賀会館」というRCSみなみ会館の姉妹映画館で見ることが出来た。映画の見どころは主演の伊勢谷ユースケ、菊池凛子、そんで松尾スズキらお馴染みユルユルのメンツだろう。たぶんほんとうにどうでもいい内容なんだろーなーと思いながら行ったのだが、予想をこえる下らなさ、しょーもない内容、不条理ギャグに頭がはげるかと思いました。
滋賀会館へは以前一回だけ行ったことがあったのだが、そのとき行き方がはっきりわからなくて時間にギリギリだった教訓を生かして、多少早く出たのだが、今回はもっと大きなミスをしでかした。三条京阪の駅から滋賀方面にでる地下鉄(東西線?)に乗り、山科でJRに乗り換える。そこから一駅で大津につくはずだった。しかし私がついた駅は「西大津」。なぜ?! それは、湖西線と琵琶湖線を乗り間違えたからだ。大津に行くのは琵琶湖線。西大津で唖然としてから、駅員に大津への行き方を尋ねたが、あと五分で上映がはじまるというのに、いまから湖西線を待って山科へもどり、そこで琵琶湖線が来るのを待ち大津駅前の映画館に歩いてむかっていたら何分かかるかわからない。
一瞬帰ろうかと思ったが、やっぱりそんなのはバカバカしいと思い、そこで降りて客待ちのタクシーを拾った。運転手が10分で着くと言ったからだ。実際は、競艇が終わった後の駐車場からでてくる車の波に飲まれて13分かかったが。運転手はずいぶん言い訳していた。朝っだったらね〜。空いてるから六、七分だよ。とか。タクシー代は1250円だった。映画のチケット代はRCS会員なので千円。(高くついた)まあ、でも案外早く着いたと思った。映画は本編のまえに予告編が必ずあるから、少しくらい遅れても大丈夫と思った。でも、主人公の上司役である水野美紀編集長を見ることが出来なかった。畜生。
映画が終わり、映画館から大津駅まで数分の道を歩きながら、ここまで来るのにかかった交通費とチケット代を頭の中でざっと計算し、さっき見た映画の内容を思い返しながら、ここまでして見るべきものだったかどうか冷静に考えてみたが、ついに結論は出なかった。
2007年11月6日火曜日
2007年10月29日月曜日
CAFE MAAM
川端今出川をちょっと下がった所に、ライブのあるカフェ「マアム」があり、用事の次いでに初めて寄ってみました。あるってことはまえから知っていて存在はずっと気になっていたんですけどね。なんとなく行きずらかったんですよね。。イヤーほんと友達少ないんですよ(T T)。で、マスターと話してみたんですけど、かなりいい人っぽかったです。
演奏されるのはカントリーとかジャズとかロックとかハワイアンとか、とにかくオールジャンルだって言ってました。だいたい週に1.5の割合でやっているそうです。なんで月に六回くらいって言わないんだろ。JBLのでっかいスピーカーが目立っていました。
すぐとなりに不動産の長栄ホームがあり、そこにいく用事だったのに、なんか担当の社員がなかなか帰還せず、結局すっぽかされました。マイガー。おぼえてろ。(後日談あり)
演奏されるのはカントリーとかジャズとかロックとかハワイアンとか、とにかくオールジャンルだって言ってました。だいたい週に1.5の割合でやっているそうです。なんで月に六回くらいって言わないんだろ。JBLのでっかいスピーカーが目立っていました。
すぐとなりに不動産の長栄ホームがあり、そこにいく用事だったのに、なんか担当の社員がなかなか帰還せず、結局すっぽかされました。マイガー。おぼえてろ。(後日談あり)
2007年10月26日金曜日
敵討ち法成立
「フリージア」玉山鉄二 西島秀俊 つぐみ
たしか昨年、京都シネマで劇場公開されていたが見逃していた「フリージア」(2006)をレンタルした。監督はあの熊切監督である。あの熊切監督と言えば「鬼畜大宴会」のあの人に他ならない。鬼畜大宴会を知らない人は、あなたがもし映画好きを自称するなら通っておきたい作品である。鬼畜大宴会ほどのインパクトは与えないが「フリージア」もそんな感じの?期待を裏切らない作品に仕上がっている。登場人物は最低限で、お世辞にもストーリーも複雑とは言えないし、ミニシアター映画感は否めないが、演出の細部や、役者の演技など全体に力があり、ほどよい緊張感のまま最後までひっぱられる。邦画ではなかなか良い部類だと思います。でも世間では評判いまいちらしいです。なぜ。。?
あとここ半年くらいの中で見た映画では、「トランシルバニア」(トニー・ガトリフ監督)や、「カオス」(邦題「女はみんな生きている」)、「ドレミファ娘の血は騒ぐ」(黒沢清監督)、「YYK論争/永遠の誤解」「出張」(沖島勲監督)、「ロジャー&ミー」(マイケル・ムーア監督)、「監督ばんざい」(北野武監督)、「マルホランド・ドライブ」(リンチ監督)、「マリア・フル オブ グレイス」(邦題「そして一粒のひかり」)「美女缶」、「悲しき天使」、「レニングラード・カウボーイズ/モーゼに会う」(ミキ・カウリスマキ監督)などが良かったです。あと今度、滋賀会館に「図鑑に載ってない虫」(三木監督)を見にいきたいです。上映中の「クワイエットルームへようこそ」(松尾スズキ監督) も棄てがたいですね。
けっこう前だけど、みなみ会館で相米慎二監督オールナイトで「台風クラブ」「ションベンライダー」「お引っ越し」を立て続けに見た。かの有名な「セーラー服と機関銃」は無かったが、これはレンタルで十分な作品だなと、後で分かった。でも「ションベンライダー」はおすすめです。
たしか昨年、京都シネマで劇場公開されていたが見逃していた「フリージア」(2006)をレンタルした。監督はあの熊切監督である。あの熊切監督と言えば「鬼畜大宴会」のあの人に他ならない。鬼畜大宴会を知らない人は、あなたがもし映画好きを自称するなら通っておきたい作品である。鬼畜大宴会ほどのインパクトは与えないが「フリージア」もそんな感じの?期待を裏切らない作品に仕上がっている。登場人物は最低限で、お世辞にもストーリーも複雑とは言えないし、ミニシアター映画感は否めないが、演出の細部や、役者の演技など全体に力があり、ほどよい緊張感のまま最後までひっぱられる。邦画ではなかなか良い部類だと思います。でも世間では評判いまいちらしいです。なぜ。。?
あとここ半年くらいの中で見た映画では、「トランシルバニア」(トニー・ガトリフ監督)や、「カオス」(邦題「女はみんな生きている」)、「ドレミファ娘の血は騒ぐ」(黒沢清監督)、「YYK論争/永遠の誤解」「出張」(沖島勲監督)、「ロジャー&ミー」(マイケル・ムーア監督)、「監督ばんざい」(北野武監督)、「マルホランド・ドライブ」(リンチ監督)、「マリア・フル オブ グレイス」(邦題「そして一粒のひかり」)「美女缶」、「悲しき天使」、「レニングラード・カウボーイズ/モーゼに会う」(ミキ・カウリスマキ監督)などが良かったです。あと今度、滋賀会館に「図鑑に載ってない虫」(三木監督)を見にいきたいです。上映中の「クワイエットルームへようこそ」(松尾スズキ監督) も棄てがたいですね。
けっこう前だけど、みなみ会館で相米慎二監督オールナイトで「台風クラブ」「ションベンライダー」「お引っ越し」を立て続けに見た。かの有名な「セーラー服と機関銃」は無かったが、これはレンタルで十分な作品だなと、後で分かった。でも「ションベンライダー」はおすすめです。
2007年10月12日金曜日
閑話休題UP
2007秋 某日
夜、うちのミウシャ(黒猫♀タイトルの写真参照)がでかいゴキブリを捕らえた。さすが動くものに過敏に反応する猫ならではの所作。たまに偉い。あくまでたまにだ。
我がネコの手にかかる前に、水死させることにした。何故かというとこの前、畳のうえで大グモを潰された経験が記憶に蘇ったからだ。
とある日、いつものように銭湯から帰ってきて、部屋の明かりをつけると、ミウシャが満足げに大グモのバラバラ遺体を目前に眺めていた。さあみろ、どうだと言わんばかりに。 それは確かに格別な大きさの蜘蛛で、生きていればさぞ多くの獲物を捕獲したであろう、その長い足はそこらに四散し、胴体からは内臓が飛び出ていた。志し?半ばにして猫ふぜいに興味本位で惨殺された無念の思いがひしひしと伝わってくる。ついてないな、と思った。
しかしミウシャの獲物はクモやゴキブリに留まらない。ガ、カマキリ、コオロギ、殿様バッタやヤモリなど多種におよび、昆虫カタログでもつくるのかという勢いだ。わざわざ見せびらかしに来るのが、可愛いようなうっとうしいような。そんな感じです、えぐい写真はなしです。
引越しを考えているが、猫のこともあって、なかなか家探し計画が進まないこの頃。
ギター少し上手くなりました。あとまだ蚊がいます。
夜、うちのミウシャ(黒猫♀タイトルの写真参照)がでかいゴキブリを捕らえた。さすが動くものに過敏に反応する猫ならではの所作。たまに偉い。あくまでたまにだ。
我がネコの手にかかる前に、水死させることにした。何故かというとこの前、畳のうえで大グモを潰された経験が記憶に蘇ったからだ。
とある日、いつものように銭湯から帰ってきて、部屋の明かりをつけると、ミウシャが満足げに大グモのバラバラ遺体を目前に眺めていた。さあみろ、どうだと言わんばかりに。 それは確かに格別な大きさの蜘蛛で、生きていればさぞ多くの獲物を捕獲したであろう、その長い足はそこらに四散し、胴体からは内臓が飛び出ていた。志し?半ばにして猫ふぜいに興味本位で惨殺された無念の思いがひしひしと伝わってくる。ついてないな、と思った。
しかしミウシャの獲物はクモやゴキブリに留まらない。ガ、カマキリ、コオロギ、殿様バッタやヤモリなど多種におよび、昆虫カタログでもつくるのかという勢いだ。わざわざ見せびらかしに来るのが、可愛いようなうっとうしいような。そんな感じです、えぐい写真はなしです。
引越しを考えているが、猫のこともあって、なかなか家探し計画が進まないこの頃。
ギター少し上手くなりました。あとまだ蚊がいます。
2007年9月23日日曜日
NYベーグル
吉田神社北側、浄土町というところにある「カフェ・カリーニョ」という店が、ベーグルサンドのおいしいので有名である。久しぶりに立ち寄ってみたところ、ベーグルの仕入れ先が変わったのだと言う。NYでつくり冷凍され、日本へ空輸し、卸されたものだそうだ。大きさも変わらず、値段も据え置き。味も良かった。ただ、種類が少々違っていただけ。ベーグルはテイクアウトできる(具なしは冷凍)。今回食べたのはセサミとポピーシードである。ここのオーナーのKさんの旦那さんがカナダ人で、本物のカナディアン・ベーグルの味を知っているため、仕入れ先の選択にこだわりがある。日本でよくみられるパサパサの味気のないバッタもんベーグルとは全然ちがう。カリーニョではベーグルの他、ポルトガルの料理も提供しているようだがまだ食べていない。またレポートします。最近見ていないがハーフの娘さんはまだちっちゃくてとてもかわいらしい。

写真はトーストしたポピーシードに
マリボーチーズとトマトソースと
サラミハムを挟んだもの。
うまかったです。
店内では無線LAN FREEらしい。
WEB探してみたけど、無さそうでした。
それがまたいいんですけどね。
写真はトーストしたポピーシードに
マリボーチーズとトマトソースと
サラミハムを挟んだもの。
うまかったです。
店内では無線LAN FREEらしい。
WEB探してみたけど、無さそうでした。
それがまたいいんですけどね。
2007年9月17日月曜日
2007年9月14日金曜日
KNOCK OUT(CUBA)
Knock Out: Lazarito Valdes y Bamboleo & Manolito Simonet y Su Trabuco En Concierto
今、キューバのメジャーなバンド形態で「ティンバ」というジャンルで活躍しているバンボレオとマノリートという二大巨頭(もう一つチャランガ・アバネーラがあるのですが)の競演によるライブDVD「ノック・アウト」をみました。CDとDVDのセットで2500円とお買得です。競演といっても、二つのバンドは一緒に演る曲は最後しか無く、(盛り上げです)おんなじステージでおそらく前後してやったものを編集してまとめたのでしょう。あまりみない珍しいライブです。「ティンバのガチンコ対決」とありましたけど、見る限り至って仲はよさそうでした。歌の合間合間にはいろんな関係者のコメントが入るのですが、みんなスペイン語で、字幕も英語なので分かりませんでした。
キューバ音楽って、もっと単調なイメージあるけどすごい変わってきているんだなって思います。根本的なところは同じらしいんですけど。ちなみに私はバンボレオに一票入れます。ボーカルのタニアのカメラ目線がすごいんですよ。ライブですよ言っとくけど、プロモじゃねーんだぞ。びっくりしますよ。歌もうまいです。ついでに。それにしても、ああ、キューバ人てほんまに音楽にうるさそう。踊りとか含めて。キューバ人というのは、奴隷として連れてこられたアフリカ人の部族の中でも、もともと戦闘的な激しい気性だったらしいです。そういわれれば、こんな挑発的な音楽ないですよね。
買ったのは輸入版なので、もしかしたらフリフリDVDプレーヤー必要かもしれません。うちのは最近買った中国製の奴で、再生いけました。でも中国製品はあれですわ。ここで言うことじゃないですが、まともじゃないのが多いので、まじ気をつけましょう。ソフトはもっと前に買ったのですが、ずっとDVDプレーヤー(前のやつMade in China)が不調で見れていなかった。
・・・あと本家ですが、いつのまにかアクセスが5000を超えていました。何も感慨がなくて困っています。
2007年9月8日土曜日
コンサートで寝る話
どーも。実はこの前、ジスモンチのコンサートでもそうだったんですが、演奏中すっごく眠くなるんですよね。たいがい自分は行くのはライブというよりコンサート形式のばっかりなんですけど、そいっでソロなんですな。始まって30分すぎたらもう、襲ってくるんですよ、睡魔が。聞いてるともう、耐えられないです。必死で集中しようとするんですけど、非肉なことに集中すればするほど眠くなるっていう。曲が終わった時の周囲の拍手でびっくりして起きるんですけど。だから半分くらいソンしてるかもしれない。しかも恥ずかしいし。
なんで寝てしまうんだろうというのは、これは推測ですが、プレイヤーの演奏があまりにすばらしくって、気持良くなって寝てしまうんだと思うんですけど。普段生の演奏ってほとんど聞かないじゃないですか。そんで意識を集中するわけですよ、それも長時間。椅子に座ってじっとしたままで。そしたら、やっぱり自己催眠みたいな感じで眠くなっちゃうんだろうなと。もう不可抗力ですよ。・・・でも、まわりの人は寝ていないみたいなので、この考えに対してまったく自信が持てない現状です。
以上。
なんで寝てしまうんだろうというのは、これは推測ですが、プレイヤーの演奏があまりにすばらしくって、気持良くなって寝てしまうんだと思うんですけど。普段生の演奏ってほとんど聞かないじゃないですか。そんで意識を集中するわけですよ、それも長時間。椅子に座ってじっとしたままで。そしたら、やっぱり自己催眠みたいな感じで眠くなっちゃうんだろうなと。もう不可抗力ですよ。・・・でも、まわりの人は寝ていないみたいなので、この考えに対してまったく自信が持てない現状です。
以上。
2007年9月6日木曜日
SiCKO
michael moore監督最新作「シッコ」を見ました。今までで一番面白かったです。泣けました。さっそく、家に帰ってパソコンを開き、WEBをチェックしていました。ついでにmixiにアクセスした時、マイケルムーアのコミュに入っていなかったなと思い、検索したところ、マイケルムーアで関係するコミュは5件くらいしか無くて監督の専用コミュにも加入者は千五百人しかいないのを発見して、ショックを受けました。本当に人気ないんですね。あれだけ騒がれていても。
映画の内容は、アメリカ合衆国における医療保険制度に関するものですが、映画を見る限りひどいものです。日本はまだいい方かもしれませんが、ほかの先進国とくらべて劣っている現状です。少なくともキューバよりずっと遅れていると言えます。SiCKO見ましょう。
映画の内容は、アメリカ合衆国における医療保険制度に関するものですが、映画を見る限りひどいものです。日本はまだいい方かもしれませんが、ほかの先進国とくらべて劣っている現状です。少なくともキューバよりずっと遅れていると言えます。SiCKO見ましょう。
2007年9月2日日曜日
イスタンブールのサウンド
Crossing The Bridge
http://www.alcine-terran.com/crossingthebridge/
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2582037
ちょっと前ですが滋賀会館シネマホールというミニシアターに映画を見にいきました。「クロッシング・ザ・ブリッジ」という音楽映画(ライブ・ドキュメント形式)です。舞台はイスタンブールです。上映は夜のみで、単館なので、ガラガラでした。何にも知らずに見たのですが、内容はすばらしかったです。ただ、結構淡々と追い続けているので、音楽に興味の無い人にはきついかもしれません。私は、あのへんの、ヨーロッパとアジアの境界のよく分からなくなってる地域の音楽にすごく興味があるので大満足だった。あの辺は、どうも世界的にも融合の激しいところです。ブラジルにも似たような部分があります。当然トルコというとイスラム世界を連想すると思いますが、そんな単純じゃなくて、ぜんぜん違っているんだろうなと。何しろ単一民族?にはわかりづらい。
イスタン、断然行ってみたくなりました。
(例えばこんな人が出てきます・・・「シヤシヤベンド」。彼らはバンドではない。むしろストリート音楽に情熱を注ぐ負け犬のギャングと言って良いだろう。彼らのステージはベイオーウルの路地、歩行者地帯と広場にある。そして通行人のほとんどが彼らの観衆となる。彼らにとって音楽は生計を立てる為のものではなく、開いたギターケースにどれだけ小銭が溜まるかは重要ではない。彼らがストリートで音楽を演奏するのは、 人々の無気力感を癒す為、そして、より良くより正当な世界のビジョンを広める為である。ストリートで演奏することによって、シンナーを吸っている子供から 地位の高い人にまで音楽を届けることが出来る。
彼らは争いの耐えない社会を打ち壊したがっている。路上では人々は目を見合わせ、出会うことが出来る。彼らは埃にまみれようとも、消費社会のメカニズムを 拒否する。彼らの音楽は気分によって変化する。ロックやジャズ風だったり、オリエントの民謡だったり、またはボブ・ディランのように聞こえるソングを歌っ たりもする。音楽が世界を変えることができるという確信が日々の葛藤を乗り越えさせ、彼らを生かしている。社会は彼らを寄生虫として軽蔑し、その才能を認 めることを拒否する。彼らは困難にも関わらず自分達の音楽を演奏し続けることしか出来ないのである。シヤシヤベンドとはメソポタミアの国民的英雄の名前。)
http://www.alcine-terran.com/crossingthebridge/
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2582037
ちょっと前ですが滋賀会館シネマホールというミニシアターに映画を見にいきました。「クロッシング・ザ・ブリッジ」という音楽映画(ライブ・ドキュメント形式)です。舞台はイスタンブールです。上映は夜のみで、単館なので、ガラガラでした。何にも知らずに見たのですが、内容はすばらしかったです。ただ、結構淡々と追い続けているので、音楽に興味の無い人にはきついかもしれません。私は、あのへんの、ヨーロッパとアジアの境界のよく分からなくなってる地域の音楽にすごく興味があるので大満足だった。あの辺は、どうも世界的にも融合の激しいところです。ブラジルにも似たような部分があります。当然トルコというとイスラム世界を連想すると思いますが、そんな単純じゃなくて、ぜんぜん違っているんだろうなと。何しろ単一民族?にはわかりづらい。
イスタン、断然行ってみたくなりました。
(例えばこんな人が出てきます・・・「シヤシヤベンド」。彼らはバンドではない。むしろストリート音楽に情熱を注ぐ負け犬のギャングと言って良いだろう。彼らのステージはベイオーウルの路地、歩行者地帯と広場にある。そして通行人のほとんどが彼らの観衆となる。彼らにとって音楽は生計を立てる為のものではなく、開いたギターケースにどれだけ小銭が溜まるかは重要ではない。彼らがストリートで音楽を演奏するのは、 人々の無気力感を癒す為、そして、より良くより正当な世界のビジョンを広める為である。ストリートで演奏することによって、シンナーを吸っている子供から 地位の高い人にまで音楽を届けることが出来る。
彼らは争いの耐えない社会を打ち壊したがっている。路上では人々は目を見合わせ、出会うことが出来る。彼らは埃にまみれようとも、消費社会のメカニズムを 拒否する。彼らの音楽は気分によって変化する。ロックやジャズ風だったり、オリエントの民謡だったり、またはボブ・ディランのように聞こえるソングを歌っ たりもする。音楽が世界を変えることができるという確信が日々の葛藤を乗り越えさせ、彼らを生かしている。社会は彼らを寄生虫として軽蔑し、その才能を認 めることを拒否する。彼らは困難にも関わらず自分達の音楽を演奏し続けることしか出来ないのである。シヤシヤベンドとはメソポタミアの国民的英雄の名前。)
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