2017年1月23日月曜日

チリコンカーンで温まる

こんばんは。
外を見たら、雪が降ってます。
あまりに寒すぎて、自発的に何かをやろうとする気が起こりません。
すべて受動です。

そんな時でも、腹は減るので、料理だけはなんとかします。
最近ハマっているのは、チリコンカンです。
メキシカン料理の原点とも言える料理です・・よね。

正式な名は「チリ・コン・カルネ」です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/チリコンカーン

意味はスペイン語で「肉入り唐辛子」となるが、
皆様広く御存知の通り、料理の実態としては
挽肉にいんげん豆(レッドキドニーほか)やトマトを入れ、香辛料とともに煮込んだものです。


米軍の配給にもなったことで、戦後には、アメリカの同盟国・被占領国に普及したといわれています。
本当は牛肉を使いますが、豚・トリ、なんでもいけます。

私の見たレシピによると、ブラウンシュガーを隠し味に用い、仕上げにレモンを垂らすのだそうです。バターも入れます。スパイスはチリパウダーだけ。
豆は金時豆とありました。

Wikiによると、チョコやココアなども隠し味に使います。
ちなみに、豆を入れるのは邪道とする向きもあるそうです。
(テキサス風のチリ。)
食べる前にチェダーチーズをおろして加えるのも一般的らしい。

気になるチリパウダー ・スパイスの中身は
  • カイエンペッパー
  • オレガノ
  • クミンシード(またはパウダー)
  • パプリカパウダー
あと、作り方によっていろいろハーブ・香辛料の入れ方があるみたいです。
(市販のものを使うと手間が省けて良い)

ガラムマサラいれて、カレーみたいに食べるアレンジもありでしょうね。
もはやインド料理に通じるものがあります。
ワイルドに食べるのがこの料理の醍醐味ですねー


0 件のコメント: