ルー様と広島日帰りの巻 （１）

こんにちは。

唐突に、職場の友人（上司？）のルージーさんと、広島の日帰り旅行にいく段取りになったのです。

その理由は、うちの家人が広島出身であることを話した際に

「じゃあ君は何回も広島に行ったんだ」
「なら私を広島に案内できるといーうわけだな」
「そいうことなら、カオルさんと次の休みに広島に旅行できるな」
「じゃあ、チケットの手配とか全部よろしく」

（↑これが実際のトークではありませんが、おおよその流れはこんな感じ）

というわけで　なぜだかトントン拍子に話が前にすすみ、

サングラスの眩しい、さわやかインド人との日帰り旅行がついに現実のものに
（((((；ﾟДﾟ))))
ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

☆

この旅行で使用したのは、
往復で¥１２８００／一人　のディスカウント切符、
とくとくこだま・往復きっぷ　です。

https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/tokutoku/kodamakippu/

これは、こだまに乗って、山陽新幹線を安く利用できるJRの割引制度です。
しかし、利用に関してかなり制約があります

1. 二名以上の利用で買える
2. 前日までに予約が必要
3. その際、乗車時間も指定する必要がある
4. 「こだま」にのみ乗車できる
5. 出発地の新大阪までは、別に切符を用意する必要がある

なので、普段のように、そんとき駅にちょうど来てた新幹線の自由席にひょいっと乗る、・・みたいな感覚がそこで粉々にぶちこわされます。

しかも、こだまは、新大阪から広島に着くまでになんと２時間半かかります。

あとから分かったことなんですけど、こだまは新幹線の各駅停車というだけでなく、ローカル駅に停車の際に後続ののぞみ号にいちいち追い越される、（通過待ち）という宿命を背負ったとっても業の深い新幹線なんです。なので、要するに、とまっている時間が長いのです。

以上、こだま指定席往復トクトクきっぷについて解説終わります。

さて、次号、

「我々はどうやって京都駅に集結したか」、

のストーリーをお届けします予定でございます。


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