2013年1月22日火曜日

台北茶藝館(一乗寺)

日本人にしてみれば、外観はちょっと怪しい中華料理屋さん。
うまく言えないけど。

http://www.ouensha.com/

ウェブに載せられている事業内容を見ればわかるが


  • 1. 旅行業
  • 2. お茶、食料品、日用雑貨品の輸出入の貿易業務
  • 3. 損害保険代理店業
  • 4. 英語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、イタリア語
  • ドイツ語、インドネシア語、タイ語、フィリピン語、モンゴル語教室の経営
  • 5. 飲食業の経営
  • 6. 整体(リラクゼーション・マッサージ)


と、幅広いこと甚だしい。


台北茶藝館

075-711-8987
京都市左京区高野泉町6-5

営業時間 11:30~22:30(?)
定休日 日曜日


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飲食の経営は五番目ですから。
どこぞのとあるコメントに「ここの社長は商売上手」とありました。


にしても。それを差し引いても。
このお店は、自分が探していた店のイメージに近い。かんなり近い。
だって普通にうまい。

この、普通にうまいという中華料理屋がなかなかない。


このお店は彼女が以前通っていたお店で、中華が食べたいと言って紹介してもらったんだけど、最初はいったとき店内が閑散としていて、おばちゃんが一人だけだったし 実は「大丈夫かな、この店」と思ったんだけど、その日の定食の麻婆豆腐を食べたら美味かったので、安心した。安心できないのは値段だが、左京区にしては高いかな?というレベルと考えたほうが・・。けど味にはみあっている。

実は、ここの一番の着目点はお茶である。お茶の味である。
いやここはね、中国茶として、いいお茶を出してくれます。
お茶の種類も実に多い。珍しいお茶がたくさんありました。

ウェブで他の方の紹介記事を見ると、お店は昔と今ではかなり違って、以前は店員やシェフもたくさんいて、メニューも書ききれないほど多かった模様ですが、いまはだいぶ縮小してます。中華料理屋にしてはメニューも実にシンプルです。お客も多いとは言えないかな?
でも、メニューになくても常連になればリクエストには応じてくれると思います。おばちゃんがかなりフレンドリーなので。なのでほとんどのメニューは裏メニューなのかもしれません。(なんて勝手なこと書いちゃってますゴメンナサイ。)

二回目に彼女といったときは何を頼んだかというと、「青椒肉絲」「小籠包」「担々麺+炒飯」「胡麻団子」「紹興酒」ほかデザート類。

ぜんぶ美味しかったな〜
前食べたけど酸辣湯(サンラータン)もいけたなあ・・。
杏仁豆腐も手作りのを出してくれるし。
ていうか烏龍茶が死ぬほど旨いんだよなあ。

お茶好きな人、ぜひ行ってみてください。
茶、しばきに行くだけでも足運ぶ価値があるんじゃないでしょうか。

Ate logo!


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