2015年8月15日土曜日

ワイングラスの中の自称・糖質セイゲニスト

こんばんわ。

二年ほど前に夏井睦先生(医師)の「炭水化物が人類を滅ぼす」
http://www.amazon.co.jp/dp/4334037666
を読んでからというもの、日々「糖質制限」を心がけるようになったワタスですが。

いまだに朝はパンだし職場ではご飯食べてるしたまにパスタは食べてるし芋は食ってるしみたいな状態で
世間に胸を張れる糖質セイゲニストになるにはまだまだ精神的にか弱いようです。
まあ自称セイゲニストでいんじゃん。
とゆるく構えてます。
(糖質セイゲニストとは・・自ら進んで炭水化物を取らない人のこと)

糖質制限のことはネット上でも賛否も両論もありまして、
反論としては「日本人は米を食うもんだ!」とかいろいろ。


しかし、夏井医師は
「日本人は、ずっと米を主食にしてきたかのように言われるがそれは幻想で、急速に広まったのは現代以降。米は嗜好品のひとつ」とのたまう。


http://www.asyura2.com/13/health16/msg/325.html
˙∆

(原文:日本人は大昔から米を食べているように思うけど、違いますよ。米を3食取るようになったのは1960年代以降です。昔の人は野草や野菜を中心に食べてきた。穀物がないと生きていけないというのは幻想です。たばこや酒のような「嗜好(しこう)品」のひとつでしかないと思います。)


でも、あまいものはおろか、米やパンが食べられなくなった分、我慢が増え、ストレスが溜まるのでは・・
これはデメリットばかりなのでは・・。

しかし、これは食事療法の一種のなのであります・
どこかで線引きは必要。
何も食べるなという事でなく、糖質じゃないものはいくらでも食べてOKなのです。

カロリー計算もしなくていいし、楽ちん。

で、何を注意して食べないようにすることが大事なのか。

* 一般に主食とされる穀物(米・パン・パスタ・うどんそば)
 お菓子、デザート・果物の類
 芋などデンプンの多い野菜
* 日本酒やジュース、ファストフードの多く。


なので、肉や魚や卵、豆腐やチーズ、野菜、きのこ、ナッツ
などを食べていきます。
春雨も、緑豆春雨なら大丈夫では・・ ないかな。


しかし、お菓子は鬼門です。
どうしても、アイスは食べたい・・・!!

ま、そういう時は食べます。

要するに、日常的にこういうことを意識しているだけでも
ぜんぜん違ってきます。
夕食にご飯を炊かないので、作るのが楽になったし。
作ったとしても多めに作らないから片付けも早いし。

そして以前は、恒常的にビールを買って飲んでいました。でも今は、ほとんど買わないし、お店でも飲むことはありません。日本酒もやめました。
かわりに赤ワインや、焼酎はよく頼みます。不満は全くありません。
出費が減って、お財布にも優しい、という!!

思い出せば、そうか、そういえば糖質制限の本を読んだ時、
「赤ワインはギリギリセーフ」みたいな 文章があったような・・
なんだ、
それで、おれは赤ワインにいったのかぁ〜。

とただいま納得しました。
ところで、主にイタリアの南部のワインを買っては飲んでいます。
今は夏なので、白を飲んだりもします。真夏の白ワインはヤバイ。
あと、白ワインはチーズとの相性が良すぎてヤバイ。
しかも、ワインって、美味いうえに健康効果も期待できる


色んな意味で、ワインの良さをいろいろ発見してしまいました。
しかし、ある意味セイゲニストへの道から、道草どころか、だんだん外れていってるような気もする。

少し、ワイン セイゲニスト
心がけたほうがいいのかもしれんわ。


Ate Logo!!



0 件のコメント: