2010年12月9日木曜日

Ustream生中継の衝撃

宇多田ヒカルが活動休止に入る前に行われるラスト2DAYSライブ。
その日程のはじめの8日の模様を、全世界に生中継するという、前代未聞のニュースが、先日流れた。

で、昨日。
たまたまなのか。運命なのか。
わたくしはスイッチオンされたPCの前に正座し、開演の夜7時を待っていた。
宇多田ヒカルの、ライブ映像を拝見するのが、これ本当の最初で最後かもしれない。


緊張の瞬間

そして、本当に、宇多田ヒカルのライブは、中継された。
ストリングス引き連れて。
しかも、かなり画質がいいぞ。録画じゃねえだろうな
本当に生?

こんな貴重な映像をタダでみていいんだろうか・・。

と思っていたら、途中から配信が途切れ途切れに。
この程度は、想定内。
しかし、アクセス数は、四万人を超えていた。
四万アクセス、で、この高画質かあ・・・

そのうち視聴者は増えに増え、最終的には六万超に。
携帯メディア用サブチャンネルも用意されており、そちらには四万人ほどアクセスが流れていったようだ。計十万人視聴。

ユーストリームありがとう!大・大感謝だぜ


それにしても。
わたしは「自称」ヒッキーファンみたいなものである。
CDは全部耳を通しているが、シングルを発売当日に買ったことなど一度もないし、アルバムもほぼ全部レンタル。当然ライブツアーをチェックした記憶なんかかけらもない。自称もいいところである。

それでも、わたしはヒッキーファンで通している。
なぜなら、日本の、Jポップの歌手で、ただ一人。
アルバムをききたい、全ての曲を知りたい、全部の歌詞をチェックしたい、歌声をきいてみたいという欲望を起こさせてくれる、ただ独りの女性歌手だからである。

(男性歌手では小田一正であった。彼も作詞作曲、歌手プレイヤーを務める才人。)

これは、彼女のファーストが当時あまりにも衝撃的だったからで。
翌年このアルバムをテープに録ってブラジル旅行のお供にしたほど。
逆に、それ以外のJポップ歌手についてはほぼ興味ゼロに近い状態。

肝心のライブの様子は、また地上波でもやるらしいので見てみてください。後半はかなり喉を酷使したようで、苦しそうで見ていて痛々しかった。最後の方では完全に上の方が出なくなっていて、心の中では「もー頑張らんでくれ!!」とウルウルしそうになった。

ちなみにバンドのギタリストは女性で、なかなか超かっこよくて、で気になったので調べたら菅原潤子さんという人でした。

ライブみれて、宇多田ヒカルの人となりもよく伝わってきたし、ほんま良かった。でもこれで最後かもと思うと残念。またすばらしいアルバムを制作して欲しいです。

そんな記念に、マイベストMIXを作って焼いてみた。

★★★
1 Keep Tryin'
2 BLUE
3 誰かの願いが叶うころ
4 Heart Station
5 Kiss&Cry
6 Gentle Beast (Interlude)
7 Beatuful World
8 Letters
9 hikari
10 テイク5 (おまけ ぼくはくま)
11 First Love
12 Time will Tell

13 Goobye Happiness


youtubeでHIKKI専用チャンネルも公開されています。

 "なんとフルコーラスで配信するという気前の良さで、黄色い1人用ソファーでおなじみのデビュー曲「Automatic」などの懐かしの曲も配信されており、思わず見入ってしまうほか、11月24日に発売される宇多田ヒカル入魂のアルバム「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2」に収録される新曲「Goodbye Happiness」のプロモーションビデオが先行配信されており、宇多田ヒカル自身が初監督として撮影したものとなっています"






Ate Logo!!

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