京都の春おそろし

どーもです。

４月はもっとトントン拍子にブログを書いて、遅れを取り戻すつもりでいたのですが、そうもいかず、なんやかんやとほうぼうからお声がかかったりしたものですから、どうしても慌てふためいて過ごすことになりました。思ったよりなかなかヒマにならんな・・。

まあ、現代に生きるとそういうことになってくるんでしょうか。
だからって仮に山ごもりしたからっといって、相当の財もってかな、毎日おわれて忙しいばっかりだろうしなあ。山にこもれば車がいる。車はガソリンを食う。車検もいる。それには金がいる。電気はソーラーでまかなえるが、金を作るには知恵がいります。

最近は、電気で走る原付きなども販売されているみたいなので、いずれは全部自給しようと思えばできる時代は来るかもしれません。しかし、そうやってカネを使わない人間を政府が見過ごすでしょうか。相当高いハードルを設けるように思うのですが・・




脱線しましたが、４月の末になって、またまた風ゼを引きました。
できたら風ゼは１シーズンに一回位にしたいのだが、こんなに頻繁に風邪に罹るんは勘弁してほしい。

もしや、桜のシーズンで世界各国から観光客が怒涛のごとく押し寄せたせいで、さまざまな種類の病気やウイルスが空気中に入り乱れているのではないかと思。う。いやゼッタイ。そーにちげえねえ。

しかし、今回の桜の時期の観光の人の多さはすごかった。
もちろん毎年すごいのは体験的に分かってるんだが、近年の西洋人と中国人及びアジア系の増加は著しいというかそれを通り越して甚だしいほどだわ。

ご飯を食べるにも何にしても、今時の旅の情報検索といえばインターネットであり、誰であろうと我先にとネット端末にかじりつく始末。今春、ネット上で英語の案内があるような飲食店には、さぞかしたくさんの旅行者がきたに違いなく、嬉しさと忙しさでもう「悲鳴」をあげまくる事態になっていたと思う。知人のところも、「満席時に帰した客の数が半端無くて、そのお客さんたちが払ったかもしれない分で、ほぼウチの人件費と経費まるまる一月分がまかなえたはず・・みたいな無駄な皮算用をしてしまったほど」だったという。

しかも。満席の時に見渡せば、客席を埋めているのはほぼ白人系なのだという。
まあ、このあたり、飲食の内容にもよるのでしょう。

とにかく、一回来たら、日本の良さ、古都・京都の桜のきれいさは十二分に分かってもらえたのではないかと思うので、次回はまた別の観光地にいってくだされいとしか言いようがありません。
（そしてシーズン中の京都の、有数の観光地での度が過ぎた混雑に辟易した思い出もしっかり持って帰ってもらって、帰国してからは周囲にやっぱり見に行くべきじゃないよと吹聴してまわるのも忘れないで！！）

さあ、GW開けもしまっていこう〜。

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