2015年12月10日木曜日

蛸引き

ウチの実家に保管されていたのを、発見し連れて帰って、研ぎ屋に持って行って曲がりなども直してもらった状態の、蛸引きです。
切れ味鋭い。満足です。








「一秀 作」と銘打ってありますが、誰のことやらですわ。

ウィキペディアで「蛸引」の云々があいてありましたので
引用させて〜いただきます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/包丁


-- 刺身包丁(さしみぼうちょう)
(英語:Sashimi knife


刺身を引くための包丁。刺身を切る際に刃を往復すると素材の切断面が傷み、光沢がなくなることから一方向にのみ引き切ることができるように刃渡りが長い。関西型は先が尖り、その形状から柳刃(やなぎば)と呼ぶ。「柳葉」の字をあてることもあり、また、菖蒲の葉にも似ていることから「菖蒲」「正夫」と呼ぶこともある。
 関東型は蛸引(たこひき)と呼ぶが、刃が直線的で先端を平らに切落としたような形状になっており、柳刃よりもやや薄い。丸まった蛸の足を切るのに適したものなので蛸引と呼ぶとする説がある。先端が尖っていないのは喧嘩っ早い江戸っ子が喧嘩に使いにくいようにしたためだともいう。
先端で細工切りがしやすいなどの理由で、近時は柳刃が関東も含め全国的に主流となっている。刃裏には裏すき、若しくは决り(しゃくり)と呼ばれる凹みがある。フグ刺し用には専用の特に薄くて鋭利なふぐ引きがある。てっぽう(関西方面でのフグの通称)用という意味でてっさ包丁とも呼ぶ。 



https://ja.wikipedia.org/wiki/刺身包丁

に写真あり。

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