年末年始、そしてたまり続ける宿題

じゃーん！
クリスマスが怒涛のように過ぎ去ったかと思えば、来るのは年末。その次はもうお正月ですよ、旦那！

年末になって、我が家ではいろいろな動きがありました。

まず、これは、「クリスマスイブの奇襲」として語り継がれる出来事でした。
さる２４日、この家の改築に携わったM工務店の社長さんが、ケータイで「今日行きます！」とお昼に電話してきたかと思うと、１時間後には大工さん２人が家に到着し、階段に丸太の手すりをつけて、パーっと帰っていったという事件がありました。いや、これは正確には事件ではない。大工がくれた「クリスマスプレゼント」だということで、私達の中で処理されました。実のところ、この日は仕事で家には居なかったので、嫁様には迷惑をかけてしまったのですが、いろいろ大工さんに質問したりしたかったので、その場にいなかったことが悔やまれました。

そうこうしているうちに、年末も押し迫ってって参りましたので、年賀状をなんとか年内にデザインし、本作成、パソコン加工し、プリンター印刷と、一言書き添え、宛名書きというちょいと面倒なプロセスを経た挙句、本日２８日ポストへの投函までこぎつけることが出来ました。ヤッタ～！！　年の暮れの２８日までにここまで終了させられたことは、私の記憶の範囲では高校生の時にしかありません。２０年ぶりに元旦に届くように年賀状を出せた、ということになりますが、一体どうしてこの所業？を成し得たのかはわかりませんし、果たして来年もこれが出きるかどうか‥といわれると未知の領域であります。　

あと、うちの嫁様がライティングビューローという家具を買ってきまして、これは和物の家具であるところが面白いのですけど、普段はちょっとした背の低いタンスのようでありながら、畳に座って何か書物をしたいときに、蓋がぱたんと目の前に水平に降りてきて、テーブルとして機能します。それに例えばノート型パソコンでの作業の時にも役に立ちます。これは、茨城県のアンティークショップから取り寄せたものだそうですが、非常に良く出来ているなあと感心です。あとで写真をあげたいと思います。

あと、洗面所の洗濯機を置く場所には、和ダンスが設置されました。これも一見に値します。

そしてついに、神戸のトランジスタというお店で、木製の冷蔵庫を探してきてしまった！！　木製の冷蔵庫を使うようになる‥とは、ちょっと思ってもいなかったんですけど、とりあえず今は冬だしなんとかなるかな。これは、こうなった経緯の背景にはいろいろな事情があるんですが（？）、まあそれは後日解説します。この他にも和箪笥や水屋なども見つけました。それらは来年届くことになりそうです。

それとM工務店が手すりの取付に来てくれた際に、以前頼んでおいた足場板を持ってきてくれました。それが６枚。
しかし、これがなんと４メートルある。うちの玄関から、台所まである（笑）。
早いところ棚板の長さで切って移動しなければならないが、それもお正月までにできるかどうか。・・


このようにいろいろと変化が生まれてきた我が家です。
なんともDIY部門が冬季休業中なために、宿題がたまりにたまった状態です。
事務に例えるならデスクの上は溢れ、電話は絶えず鳴りっぱなし。
仕上げなければならない書類の束は。つついただけで床にバサバサと落ちてゆきます。


その落ちていく紙が風にゆれながら
床にライディングする様から
すぎさりし落葉の面影をおもい
床からそっと拾い上げた紙をとって
一枚一枚ずつ、

数えていっている・・・・。

そんな日々を過ごしています

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