2009年6月18日木曜日

ジョンスコ、ブルースでアウト

John Scofield

That's What I Say (2005)

かの、レイ・チャールズがなくなってすぐ後くらいに出た、ジョンスコによるトリビュート。

これがよかった~。最高だった。

Produced by Steve Jordan。リスム隊はそのJordan にWillie Weeks、キーボードが Larry Goldingsと。そしてゲスト、Dr,John、John Mayer、Aaron Neville、Mavis Staples、Warren Haynes・・・
すいません、よく知りませんけど、きっとめちゃ豪華です。
選曲は、レイの往年の名曲を揃えているみたい。

ここで一句
黒い。くろぐろしぶい、しぶくろい。

ジャズとか、ブルースって、純粋なところをとってくると
たまにいいね~。
もともとR&BがScoの音楽のルーツになっているようでございます。
JohnScoのギターはドラムのようでもあり、ソウルシンガーの声のようでもあり、ちょっとした口笛みたいなところもある。
それにやっぱりこの人の技術もすごいですけど、なんか音をぐいぐいと引っ張っていく力がありますよね。
「Enroute」というわりと最近のCDは、トリオによるライブ盤で、これも大当たりだった。

ジャムるとちょーいかしたハゲ、
アウトするハゲことScoはOne&Onlyです

0 件のコメント: