2017年9月8日金曜日

コンチャ y トロ 「エクスプローラー」

こんばんは。

皆様、おなじみのセブンイレブン。
結構前から、コンビニも、いろいろとワールドワイドなワインの品揃えを
限られた売り場面積の中で、貴重なスペースを割いて頑張って陳列しているわけですが。

セブンイレブンは、どうもワインに力入れてるんじゃないかって気しますね。
お前、回し者だろ、っていう批判は受けません。
だって、左京区にはセブンイレブンが少ないんです!
しかもうちの周りには一軒もないし!

まあまあ足を伸ばさないと無いんですが、それでも行く価値はある。
(あ、ちょっと言い過ぎたかな)

いまちょっと記事検索してたら、ローソンもファミマも追随し、セブンに劣らず品質のよいワインをたくさん置いているという話でした。ローソンは価格帯をあげて他とは差別化しているようです。業界の皆様方、頑張って底上げして下さい。

なんと100円ローソンにもワインの瓶を置いているところがある。
もちろん、それは500円。まあワンコインと言うことで、まあそんな感じ。
自分的に、すすんで買う気は起きませんが、若いとき見てたら即買ったでしょうね。




まあ、そんなこんなでコンビニとかスーパーにここまでワインの棚のことまで研究されたり、ブランド化されたりすると片手間にワイン売ってる酒屋とかは打つ手ないんじゃないですねー。ワイン専門に扱ってるところはまだいいでしょうけど、なぜかというと分野が違うのと、業界全体の押上げになるのはプラスに働く部分もあると思うので。


個人的な好みでいいますと、セブンイレブンで売ってる
エクスプローラー カルメネール
(コンチャ・イ・トロ社/チリ)は、すごく好みです。
どっしりとして重厚なワインで、1500円しますが、クオリティが確かなので納得します。もしも友人の家に持参するときは「近所のコンビニで買った」などとは言わないほうがいいでしょう。
しかし値段的には、コンビニで出すにはためらわれる金だぜ・・・。

基本、コンビニのワインのラインナップは店舗の裁量に任されているそうなので、PB商品とかでないのは置いていたり置いてなかったりするわけです。それも面白いところですね。

国別に見ていると、やはり安めのものにチリが多く見られる。品質的に良さそうなものはフランスと相場が決まっている。イタリア、スペインがそれに続くが、オーストラリアとニュージーランドがそこに攻勢をかけてきている。だが、南アフリカは、残念ながらまだ入り込む余地がない。

南アのワインは、とてもワインが好きで、しかも予算の少ない人にとっての救世主だ。
南アのワインの特徴は、ニューワールドでありながら・・旧ワイン大国つまりフランス、イタリア、スペインなどのオールドワールドの「エレガンスさ」を継承しているということにある。

南アのワイン、コンビニにはなくても量販店やそれなりのスーパー、ちょっと気取った食料品売場には、よく置いてあるので、必ずチェックしています。
ここ10年くらいの南アフリカの躍進が凄まじいらしく、南アフリカを通らずして「ワイン道」を極めることは不可能とすら言われているようです。

二千円〜も出せば、高級ワインに匹敵する味と香りを持つワインが堪能できるとしたら、やはり、「ならば一度は買ってみよう」という気にもなるのでは・・・。


ではでは〜。

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