2015年3月28日土曜日

唯一の行きつけのバー

こんばんは。
学生時代は、友達とつるんだりしてよく飲みに行ったりしたが、
京都に来てからというもの、そういう機会は一切失われた。

酒を飲むときは、だいたい家で一人飲み。

しかし、唯一の例外は、仕事帰りに立ち寄るバー。
仕事場の近くにあるちょっと風変わりなバー。(知りたい人は問い合わせてください)

いったいどういうつながりでここのバーと仲良くなったのかはもうどうでもいいが、とにかくここのマスターは人当たりがよい。

また、マスターは舌を巻くほど種々の音楽に通じており、BGMで流れている音楽がいつも多様で、全てが小気味よい。時にブラジル音楽も混ざる。音楽に多くを語らない。常に感性だけ。なかなかいないと思います。





ところで、行きつけのバーを作るというのは、なかなか大変なことである。
もちろん、定期的に通うのはもちろん、ある程度の会話も必要だし、
なんか、そこには常連の世界があるわけで、「通う」イコール常連さんとのコミュニケーションなわけである。

そういうのは、なんだか煩わしいと一瞬でも思ったら、行きつけのバーは無理でしょう。
バーという空間は不思議な空間です。
40を前にしてそれを知りました。

しかし、そこのバーに行くと、必ずいつも同じような人に出合う。
ここまで常連ばっかりだと、もはやスナックではないかと(笑)。
面白いほどです。

自分はまあ、月一回くらいの気持ちで行ってるから、まだまだ「常連」カテゴリにはならないとは思うんですけどね。
でも、ここに通いつめてる人たちは、ほんとにマスターの手のひらって感じがします。
やるな~。


でも、喫茶ミューもそうですけど、一般的なお店の経営というのは、リピーターによって支えられてるんですよね。そこができてる店は、要するにいいお店っていうことなんですよね。


Ate Logo!!







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