ジェノバへ ⑦B

（・・前回の続き）

そうして、ぶらぶらのんびりしますが、そうこうしてると時間もだんだん無くなっていくので、また電車にのって次の村に向かうことにします。

すると、今度は、駅のホームについた途端に来た電車に、タイミングよく飛び乗ることが出来ました。（てぇいうか、ほとんど滑り込んでセーフ）


さっきは逃した電車に、今やっと追いついた感じがしますた（笑）。

方向的には、やってきた道を戻る（ジェノバ方面）電車に乗りましたが

またまたマナローラをすっ飛ばして、（縁がないんでしょうか？）
コル二リアも行き過ぎたところにある
「ヴェルナッツァ」という村につきました。

ここもやっぱり、断崖絶壁に建物を建てて、寄り集まって暮らしているところです。というか全部の村がそうなんだそうです。

帰ってきてから知ったのですが2011年の10月25日にチンクエ・テッレ全域で洪水の被害が起こり、そしてヴェルナッツァの被害が最も大きかったということです。もちろん、今の村にはどこにもそんな痕跡をみることはなかったですけど。

http://www.rebuildmonterosso.com/p/what-happened.html

普通の観光客に加え、学生ぽい若者が多くて、色とりどりのドリンクや、ジェラートを買ってきてはそのへんに腰掛けて食べたり、海のすぐそばに行ってははしゃいでいたりして、青春って感じの勢いでした。


休みたいけどカフェに入る程でもないので、ジェラートを食べる。
（さっき食べたけど、ウマイのでつい・・）

岩場に、波が打ち付ける音。
ザブーン。
夕方に近づく太陽。
うーーン、これぞ地中海　（　・　・　一人、うなづく。）


ここで、実家へのおみやげを買って帰りました。
（リネンのスカーフ。）
他にも、リモンチェッロや乾燥パスタなど様々な土産がありました。
さすが観光地という感じです。
他にも買いたい意欲がありましたが、選ぶ気力がなかった。

帰りの電車の窓からは　夕陽が・・・。
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この日はまっすぐジェノバのホテルに帰って、いつもの質素なご飯で済ませました。
（あ、途中スーパーにいってお土産とか買った、コレが最後。）