2011年3月16日水曜日

虹色バス コード

虹色バス(宇多田ヒカル)

Ab6 Eb  Ab6 Eb

Ab6 Eb  Ab6 Eb

(x 6回数)

Gm7  Ab△7 Bb749

(x2)

Ab6 Eb(/G)  Ab6 Eb(/G)
繰り返し

(間)
Ab69


(終わりのマイナー部分)

Ab69  Cm7  Fm47  Bb7.4
(x 終わるまで)

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http://www.gugalyrics.com/UTADA-HIKARU-虹色バス-LYRICS/133320/

虹色バス
WIKI http://ja.wikipedia.org/wiki/HEART_STATION
 いわく、レトロ感を出したかった曲。アナログ的な曲は今まであまりやりたがらなかったのだが、この曲はかわいい感じを出したかったと述べている。アルバム制作の期間で最も元気で、調子が上がっていたときに作られた。自身のブログで虹に関する日記を書いたときに思いついたのがこのタイトルである。ビートルズっぽいとも語っており、子供の頃の思い出などを振り返り、懐かしい感じで作ったという


なんとなく宇多田ヒカルらしくない、とても単調に聞こえる曲だけど、宇多田ラストライブの最後の曲に持ってこられた栄誉ある曲。(アンコール除く)はじまりはちょっと空っぽな感じで明るいが、最後の進行は幾分悲しめで暗くなる。展開は元に戻らずこのまま終わる。この歌詞の感じもあいまってなんとなく死を連想させる。

歌詞の内容は、非常につかみづらく、どこか夢のなかのような印象。



アナログっぽい感じのかわいいのを作ろうと思って。子どものころの思い出とか結構懐かしい感じで作った。このバスは走るより飛んでいく感じ、どっかいろんなところに連れていってくれるみたいな。結局最後は誰もいない世界に連れていって終わっちゃう。そこが超本音なんだけどね。前半はちょっと明るい楽しい曲、かわいい曲を作ろう思ってたんだけど、どうも最後ああなっちゃって、歌詞もそこだけできちゃって「ごめん、ここからが本音です、本編でした」みたいな感じ。それが最後っていうのも面白いんだよね。』(Heart Station スペシャルインタビューより)

本音があまりにも陰鬱なので、それを打ち消すかのように、底抜けな感じのポップな内容とメロディ、歌詞とサウンドが作られた。だから、あのまま終わるのか。
そう思うと、まるで、子供の頃の心情を吐露しているような歌詞に聞こえてくる。

Ate Logo!!

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