タダで、三重県に三泊もさせてもらい。(三・・かぶっとる)
勢和多気町の図書館で行われたコンサートに参加してきました。コンサートと言っても、いわゆる田舎の図書館の集まり的なもののひとつ。
演奏場所も、広めのラウンジというか。
最初、修さんから聞いた話では
「通りすがりのひとが横目に聞くような催し」
だったが、じっさい現地を見ると、ばっちり30を越える数の威圧的な椅子が整列していました。
で、プロエッグであるいえだたかしさんのバイオリンの演奏はバッハのシャコンヌであった。
(知ってる人は分かると思うが、難易度の高いバロックのソロで、15分の大曲)
かれは下ネタ大好きの、非常に謙虚なひとです(←バリ分かりにくい紹介やな・・)
で、ピアノのマサコさんはもちろん美しくも技巧的なソロピアノでグラナドスを弾いてるし。
そんなきびしい環境でしたが、なんとかステージを乗りきりました。
曲数にして、9曲。
相方のフルート修さんは、わりと本番に強いひとだ。
うしろでシェーカーを構えるマスミさんはかなりの緊張度合い。
だが、それもすぐに収まり、演奏はそれなりに充実したものになった。
あとで聴き直してみると、ギターの音がかなり小さい。
やっぱ、あがってたんだろうか。
でも、崩れたりするところがほとんどなくて、全体をとおしてリラックスしていたことがわかった。
今回はスゴい自信になりました。
それとアンコール曲として準備したリベルタンゴ(アストル・ピアソラ作)は、
唯一の全員参加曲。楽譜を送られていて当日に合わせたのだったが、なんとこれが一番受けが良かった。マサコさんとタカシさんの気迫あふれる演奏に、ついてくだけで精一杯。しかし、滅多にできない経験で本当にうれしい限り。またとないことだったと思います。こんなことになるとは想像もしてなかったし。ふだんギター叩くのってあまりないから、もっと練習しとこう。
で、当初の計画だった「録音する」という今回の目玉!
やっと使命が果たせました。
ほんまにありがとう、TASCAMのDP004。キミのおかげや。
ま、実はこれには結構反省点が多くて、準備の点で、段取りがよくなかった。
もっと考えて。次はマイクじさんで行こうかな。
そんなんですが、とりあえずMP3にしました。
もし、どこかアップするところがあれば、公開したいと思っています。
(・・修さんの飯高の自宅もネタとしては相当なもので、でも一気には書けないので。
写真も交えてつぎの日記で紹介したとおもいます。こうごぎたい)
2 件のコメント:
クラシック?
おもしろそうー!
お話また是非聞かせてね!
MP3で、ファイルをあげました。
暇つぶしどーぞ
スカイドライブ
http://caourl475.spaces.live.com/
アーティストの意向で、バッハは泣く泣く削除になりましたが・・・
もう一回、シャコンムを生でききたい!!
聞いたら、何なりと批評してくださいねえ~
コメントを投稿