暑い。
ほんとうに暑い。
こないだの京都は37度あった。
暑いわけだ。
もう7月にもなると京都にも熱波がきて、否が応でも夏を実感する時期に入った。
祇園祭の準備が始まり、お祭りの予感がする。
わくわくするようなそれではない。それは猛烈な暑さ、まとわりつく湿り気との戦いのファンファーレだ。
都市部の例に漏れず、古都の中心市街地、四条界隈はコンクリートのビルに囲まれていて、木や緑の極度に少ない、密度の高い人工的な空間を形成している。そのビルのエアコンの室外機からは、オフィス内の冷却と交換された熱量が絶え間なく排出されている。都会の道路はすべてアスファルトで舗装されており、常時蓄熱を促進している。太陽の直射熱により気温が上昇するとともに、光は乱反射し、ヒートアイランドを起こし、町中を行き交う人々に容赦なく襲いかかる。
こんな蒸し風呂のような環境で、鉾(ホコ、祇園祭の山車)の準備をする人たちは本当に大変だよなと、これを書きながら思っている。
6月も終わりが近づいた頃に、インドからコックさんのルーさんが帰国し、インド料理レストラン「RALA」での御役目から一時、開放された。
厨房内の温度が一気にあがる前に、職場から離脱したため、ホッとした。
2、3年ほど前RALAのキッチンのエアコンが修理されたので、真夏でも以前のような異様なほどの暑さはなくなったのだと職場のFさんが飲み会で話していたが、たしかに、冷房を入れたら昔ほどのハードさは感じなくなった。
現役の板前であるFさんが、自身が経営する居酒屋さんの都合でRalaに出勤できない時があり、代替出勤した時にルーさんがマンゴーをおみやげでくれた。
インドから持ち帰ってきてくれたとのこと。
甘く、非常に美味しかった。
インドでは、いくらで売っているのかと質問したところ
「キロあたり、60円位」と教えてくれた。さすが現地は激安!
うらやましい〜。
あとキロあたりの値段を円換算して、ちゃんと教えてくれるところが
頭のいいルーさんらしい。普通のインド人だったら何ルピー、というだけだろう。
さぞかしインドも暑かったであろうに、戻った京都もこんなだったら、イヤだろうな。
_______________________________
また、ブログ更新をサボってしまい、間が空いてしまった。
書きたい気持ちはあるんやけどね・・
もっと書かねば、みたいな焦りが以前よりも少ないからかな。
そんなことを思いつつ、ブログを一ヶ月も休んでしまったので
腕組みした「現実くん」にみつめられ
責められているような心持ちでいます。(ウソ)
ほんとうに暑い。
こないだの京都は37度あった。
暑いわけだ。
もう7月にもなると京都にも熱波がきて、否が応でも夏を実感する時期に入った。
祇園祭の準備が始まり、お祭りの予感がする。
わくわくするようなそれではない。それは猛烈な暑さ、まとわりつく湿り気との戦いのファンファーレだ。
都市部の例に漏れず、古都の中心市街地、四条界隈はコンクリートのビルに囲まれていて、木や緑の極度に少ない、密度の高い人工的な空間を形成している。そのビルのエアコンの室外機からは、オフィス内の冷却と交換された熱量が絶え間なく排出されている。都会の道路はすべてアスファルトで舗装されており、常時蓄熱を促進している。太陽の直射熱により気温が上昇するとともに、光は乱反射し、ヒートアイランドを起こし、町中を行き交う人々に容赦なく襲いかかる。
こんな蒸し風呂のような環境で、鉾(ホコ、祇園祭の山車)の準備をする人たちは本当に大変だよなと、これを書きながら思っている。
6月も終わりが近づいた頃に、インドからコックさんのルーさんが帰国し、インド料理レストラン「RALA」での御役目から一時、開放された。
厨房内の温度が一気にあがる前に、職場から離脱したため、ホッとした。
2、3年ほど前RALAのキッチンのエアコンが修理されたので、真夏でも以前のような異様なほどの暑さはなくなったのだと職場のFさんが飲み会で話していたが、たしかに、冷房を入れたら昔ほどのハードさは感じなくなった。
現役の板前であるFさんが、自身が経営する居酒屋さんの都合でRalaに出勤できない時があり、代替出勤した時にルーさんがマンゴーをおみやげでくれた。
インドから持ち帰ってきてくれたとのこと。
甘く、非常に美味しかった。
インドでは、いくらで売っているのかと質問したところ
「キロあたり、60円位」と教えてくれた。さすが現地は激安!
うらやましい〜。
あとキロあたりの値段を円換算して、ちゃんと教えてくれるところが
頭のいいルーさんらしい。普通のインド人だったら何ルピー、というだけだろう。
さぞかしインドも暑かったであろうに、戻った京都もこんなだったら、イヤだろうな。
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また、ブログ更新をサボってしまい、間が空いてしまった。
書きたい気持ちはあるんやけどね・・
もっと書かねば、みたいな焦りが以前よりも少ないからかな。
そんなことを思いつつ、ブログを一ヶ月も休んでしまったので
腕組みした「現実くん」にみつめられ
責められているような心持ちでいます。(ウソ)
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