2009年8月11日火曜日

さすが・・。

紫式部文学賞
桐野夏生さん「女神記」にきまる

やったーーーーー!桐野夏生、また賞もらいました。
ファンとして鼻が高い。


オフィシャルHP"http://www.kirino-natsuo.com/index.html

昨年11月28日発売 
『女神記』(実はまだ読んでないっす)

江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞、直木賞、泉鏡花文学賞、柴田錬三郎賞、婦人公論文芸賞などに続く、七つめの受賞。かつてエドガー賞の授賞式にも呼ばれた桐野さんですが。まだまだいいお仕事できそうですな~


(以下・記事の抜粋)
「女神記」は各国の神話をその国の作家が書くという「新・世界の神話」プロジェクトの
一環で執筆された。イザナキとイザナミの物語をベースにした作品で、黄泉の国と生者の
世界を舞台に、女の怨念が存分に描かれる。  
 桐野さんは「イザナキとイザナミの神話を選んだのは、女性の苦しみが描かれている
最初の物語であるというのが理由。紫式部の名を冠した文学賞は大変な名誉です」
とコメント。梅原猛・選考委員長も「不思議な、あり得ない物語を面白く読ませる筆力は
素晴らしい」と称賛した

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