桐野夏生最新刊、「バラカ」を読みました。購入してから、しばらくほってあったのですが、読み出したら止まらなくなり、病気の時にベッドで寝る以外の時間をほぼ費やしたこともあり2日ほどで読むことができました。
この本は、いつもながらの内容の濃さはもちろんですが、今作のドス黒さは、いままでの桐野作品のなかでも群を抜いていると思いました。ここまでくるとはっきり言って、こころが病みますので、要注意!!コアな桐野ファンが手放しで喜んでいる姿が、眼前に思い浮かびますね。まあ、ファンといっても一様ではないのでしょうけど。
あまり詳しいことを書くのも、読む時のお楽しみというか、横やりになるとあれなので触れませんが、桐野さんの小説を読んだことにない方にも是非!
http://www.amazon.co.jp/dp/4087716465
この本は、いつもながらの内容の濃さはもちろんですが、今作のドス黒さは、いままでの桐野作品のなかでも群を抜いていると思いました。ここまでくるとはっきり言って、こころが病みますので、要注意!!コアな桐野ファンが手放しで喜んでいる姿が、眼前に思い浮かびますね。まあ、ファンといっても一様ではないのでしょうけど。
あまり詳しいことを書くのも、読む時のお楽しみというか、横やりになるとあれなので触れませんが、桐野さんの小説を読んだことにない方にも是非!
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