こんばんは。
しつこいですが、あれから、引き続き玄米事情について、考えていました。
玄米食が健康への道、玄米を食べれば栄養が一度にたくさん摂取できる・・などの事はいろいろなところで言われているようなのでたぶんある意味正しいのであろうが(それで、一部のカフェや、自然食をうたった飲食店なんかで提供するようになったと思われる)、それとはまったく逆の方向、つまり玄米食の弊害についても、ウェブサイト上で言われているのである。
(胃腸障害はまだいい方で、ガンになるとまで言っている人がいることが分かった。嘘かほんまかは不明)
だがもし、玄米を食するということが、古来から推奨されていたのであれば、精米の必要性自体が疑われるのではないか。精米は、時間もかかるし、エネルギーを使う。何より、精米した分の食べる量が減るのだ。いったいどうして精米が必要になったのか?
その理由は、おそらく白米のほうが栄養の吸収として適しているので。それに、炊けるのも速い。しかも美味しいときている。だから、みんな苦労して精米して、食べるようになったのだろうと想像。
しかし、その歴史をかなぐり捨て、トレンド逆行して玄米を食べるようになった現代人とは・・。
私は、現代におけるのこの玄米食ブームというやつを「玄米信仰」と呼ぶことに。
で、おっかなびっくりグーグルでぐぐってみました。
(またかよ)
お、けっこう出てくる。玄米信仰。
玄米信仰というワード自体はあったのだな。
思えば現代人は、玄米に期待しすぎているんかもしれん。
たとえば、いま「スーパーフード」とかが流行っているらしいです。
ココナッツオイルに、キヌア、チアシード、マキベリー、アサイー、スピルリナ、カムカム、その他沢山。とりあえず健康に良いらしい。ビタミンとかミネラルが豊富らしい。ほんのちょっと食べればいいらしい。けっこうするらしい。そんな情報ばかり。
こんな感じで、毎日、フードコーディネイターとかフードアナリストと健康ライターとか
WEB上ではヘルシー&ビューティー記事が競うようにうたい踊っているわけなんです。
そして翌日、そこいらのショッピングセンターに行くと、店頭にはずらりと「巷で大評判!あの番組でもあのタレントが」といった謳い文句とともに陳列されているのが常。
要するに「これを食べれば体の中からキレイになれるよ♪」
というメッセージなんですね。
(なれるんでしょうか・・。わかりませんが)
世の中が「健康志向」になってるので、「これを食べれば健康になれるよ」と言われると飛びついてしまうのが現代人なんですよ。多分。
もちろん、数々の有害な食物から自分の身を守ることは、間違いではないでしょう。
私を含む現代人の多くは、都会の排気ガスのまっただ中で、有害物質を吸い込みながら生きている。普通に生きていても健康を実感できない。病気になるのが怖い。どういていいかわからない。だからとにかく、すがる思いで食べて健康になれそうな食物だったら何でも食べておく。言うなら、だだっぴろい暗闇の中を探し求め、かすかな光を求めて何とやら。ここで会ったが百年目、やっとの思いで掴んだ健康。健康になるためならばわが命も惜しくはない・・。(オイオイ)
ああ、健康への道は険しい。
なぜこれほどまでに人は、健康を貪欲に求めるようになったのでござんしょう。
これは、ほとんど強迫神経症の患者と一緒です・
強迫神経症の症状というのはつまり「手を洗うのが止められない」「やかんをガスかけっぱなしなんじゃないかと思って家に取って返すのが止まらない」「いきなりUFOにさらわれる妄想が止まらない」とかそういった症状のことです。
玄米を食べるのは胃に負担なのです。
調理するエネルギーもかかるし(火にかける時間も長くなり、光熱費が増す)
健常者に玄米はおすすめできない。栄養摂取の面からも、玄米でなく白米を食べるほうがいいのです。きっと。あとの不足した栄養素は、野菜を食べて補いましょう。
参考にしたリンク↓
http://danjikilife.blog102.fc2.com/blog-entry-15.html
http://macchann.net/Cancer_Illness_Recorded/?p=87&cpage=1#comment-5
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=287524
Ate Logo!!
しつこいですが、あれから、引き続き玄米事情について、考えていました。
玄米食が健康への道、玄米を食べれば栄養が一度にたくさん摂取できる・・などの事はいろいろなところで言われているようなのでたぶんある意味正しいのであろうが(それで、一部のカフェや、自然食をうたった飲食店なんかで提供するようになったと思われる)、それとはまったく逆の方向、つまり玄米食の弊害についても、ウェブサイト上で言われているのである。
(胃腸障害はまだいい方で、ガンになるとまで言っている人がいることが分かった。嘘かほんまかは不明)
だがもし、玄米を食するということが、古来から推奨されていたのであれば、精米の必要性自体が疑われるのではないか。精米は、時間もかかるし、エネルギーを使う。何より、精米した分の食べる量が減るのだ。いったいどうして精米が必要になったのか?
その理由は、おそらく白米のほうが栄養の吸収として適しているので。それに、炊けるのも速い。しかも美味しいときている。だから、みんな苦労して精米して、食べるようになったのだろうと想像。
しかし、その歴史をかなぐり捨て、トレンド逆行して玄米を食べるようになった現代人とは・・。
私は、現代におけるのこの玄米食ブームというやつを「玄米信仰」と呼ぶことに。
で、おっかなびっくりグーグルでぐぐってみました。
(またかよ)
お、けっこう出てくる。玄米信仰。
玄米信仰というワード自体はあったのだな。
思えば現代人は、玄米に期待しすぎているんかもしれん。
たとえば、いま「スーパーフード」とかが流行っているらしいです。
ココナッツオイルに、キヌア、チアシード、マキベリー、アサイー、スピルリナ、カムカム、その他沢山。とりあえず健康に良いらしい。ビタミンとかミネラルが豊富らしい。ほんのちょっと食べればいいらしい。けっこうするらしい。そんな情報ばかり。
こんな感じで、毎日、フードコーディネイターとかフードアナリストと健康ライターとか
WEB上ではヘルシー&ビューティー記事が競うようにうたい踊っているわけなんです。
そして翌日、そこいらのショッピングセンターに行くと、店頭にはずらりと「巷で大評判!あの番組でもあのタレントが」といった謳い文句とともに陳列されているのが常。
要するに「これを食べれば体の中からキレイになれるよ♪」
というメッセージなんですね。
(なれるんでしょうか・・。わかりませんが)
世の中が「健康志向」になってるので、「これを食べれば健康になれるよ」と言われると飛びついてしまうのが現代人なんですよ。多分。
もちろん、数々の有害な食物から自分の身を守ることは、間違いではないでしょう。
私を含む現代人の多くは、都会の排気ガスのまっただ中で、有害物質を吸い込みながら生きている。普通に生きていても健康を実感できない。病気になるのが怖い。どういていいかわからない。だからとにかく、すがる思いで食べて健康になれそうな食物だったら何でも食べておく。言うなら、だだっぴろい暗闇の中を探し求め、かすかな光を求めて何とやら。ここで会ったが百年目、やっとの思いで掴んだ健康。健康になるためならばわが命も惜しくはない・・。(オイオイ)
ああ、健康への道は険しい。
なぜこれほどまでに人は、健康を貪欲に求めるようになったのでござんしょう。
これは、ほとんど強迫神経症の患者と一緒です・
強迫神経症の症状というのはつまり「手を洗うのが止められない」「やかんをガスかけっぱなしなんじゃないかと思って家に取って返すのが止まらない」「いきなりUFOにさらわれる妄想が止まらない」とかそういった症状のことです。
玄米を食べるのは胃に負担なのです。
調理するエネルギーもかかるし(火にかける時間も長くなり、光熱費が増す)
健常者に玄米はおすすめできない。栄養摂取の面からも、玄米でなく白米を食べるほうがいいのです。きっと。あとの不足した栄養素は、野菜を食べて補いましょう。
参考にしたリンク↓
http://danjikilife.blog102.fc2.com/blog-entry-15.html
http://macchann.net/Cancer_Illness_Recorded/?p=87&cpage=1#comment-5
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=287524
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