2009年2月8日日曜日

インスピレーション?

英語名詞inspiration

  • 創造的作業の過程などに、突然ひらめく考え。何かをやろうという気持ちを起こさせる力。
  • 霊感
(はてなキーワード)


ふと思うのですが。
インスピレーションとか、集中力はどんどん落ちてきている気がする。
気のせいならいいけど。

すくなくとも、以前よりあるとはいえない?

実は、大学を出て、一年程して携帯やコンピュータを触り初めてから、なぜかそういうものが失われた感じがする。
自分の中で、貯めてあったはずのものがすっぽりと抜け落ちていったような感覚がある。
パソコンをいじるのはめっさ楽しいのだが、想像力に支障が出ている(気がする?)のと本当に関係あるんでしょうか。

インスピレーションを受ける、得る、もらえるみたいな言い方でよくこの言葉を使うのですが、じつはもらうのはヒントのようなもの、一種の刺激で、具体的なアイデアみたいなものは自分の中にある何かで・・つまり鍵を渡されてそのドアを開けるというか、埋もれてた発想を引き出す、ということじゃないでしょうか。


「インスピレーションは存在する。努力していれば、向こうが我々を発見するのだ」
~ パビロ・ピカソ


難しいにゃあ
つまり、自分からずんどこ出かけてって、運良く発見するということではないんでしょうねえ・・。
すくなくとも、インスピレーションとは情報のこっちゃないということは正しいはず。
がんばります。






2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

世の中情報量が多すぎて
身体が自然に、自分を守ろうと閉じて来ているんだわ

でもこの流動的で変化の大きい世界に生きて行かなくちゃいけないんだから
我々は常に心を柔らかく、かつ弾力を持たせ
忍耐力を養っていかないとね

コンニャク食べて空を見上げよう!!!

匿名 さんのコメント...

どうも〜コメントありがとうございます。

情報が多いのは、全くないのよりはいいとは思うんですよ。ネットがあるのは、やっぱ助かってますし。
多すぎるのはネットのせいだけではないし。テレビとか雑誌もいろいろあります。

ただ、人の脳が情報社会へとシフトすることがモノの見方を偏らせているかも知れないとは考えて居ります。

モノにしても、情報にしても、価値という言葉の意味が薄れてきてしまっている気がしてならない。

お金にしか価値がないという社会に生きるのは、非常に惨めです。