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(続き)
とりあえず、分解した残りの木を空想の設計図に基づいて加工する。木にはヤスリをかけ、ニス塗りを施す。塗装もしたかったけど、下手に慣れない塗装してみっともなくするよりも、このぼろぼろ感を「昭和初期レトロ感」として再利用することに決める。あとテーブル板の割れた部分、割れそうな部分を軽く補修。軽く書いたけど大変だった。あとは組み立てるだけ。
百金で蝶番(チョウツガイ)を買う。でもやっぱり不安なのでホームセンターでちゃんとしたのも買う。今回学んだことのひとつにあるのが、「百金はあなどれん」ということ。大工道具のラインナップはすごい。釘からバール、ちょっとした木材にいたるまで売っているんだぜ!(もちろんダイソー。)この場を借りて、お礼申し上げます。マジお世話になりますm(_ _)m。
ここで、ざっと材料費をご紹介。
本体 /800 バール/105 のこ/200 うすめ液/250
ニス/400 刷毛/150 釘、ネジ/220 木材/400 蝶番/900
アルミ角落とし/700 ボンド/100 ・・・4225円
私が自前で持っていた工具パーツの類いは入れていないので、実際はもっとかかっているわけだな。かかった時間や手間をもしも経費として計上したらどうなるだろう。たぶん八千〜一万円くらいだして家具屋でいいの買ってきた方が・・、ま、楽しかったから、ええけど・・
そんなんで、組み上がったものは、何ともファンタスティック。円形のテーブルのはしっこのまず1割くらいがかくっと折れて、そのあとに下を支える足二本を、スライドさせる(はじっこのボルトで固定してあるので、4分の一回転させられる構造)と全体の四割くらいがかくっと折れ曲がり、写真のように成りおおせるのです。すげー。
いや、ただそれだけなんですけど。なにか。
エ?安定感ですか?・・それが、ちょっと微妙・・。五年もつかどうか。
4 件のコメント:
う~ん・・・。
折れっぷりはファンタステックに動画でみたい。
効果音はギターで。
いつも、コメントおおきにです。
動画に効果音とかね、そんなごっつデジタル人間やったら
たかがちゃぶ台こわして作ってみたいなこと、するわけない
でしょ〜!まあ、カメラ付きケータイはもってるけどさ。
ね、アナログ人間は自分の穴に住み続けるしかないんすよ
穴ならmole。
なんせ、もぐらちゃんですから♪
そうモグラっていつも前向きな感じでいいよね、見習いたいすわ
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