時間があるのに

こんばんは。
最近。時間がけっこうある。

でも、時間のないときには 「時間があったらコレができるのになあ」
みたいに考えてるのに、いざとなって時間ができてもなかなかそこに行き着かなかったりする。時間を潰してしまうというか、ダラダラしてしまう。

やっぱ、やること、やりたいこと、やるべきこと、紙かなんかに書いて、何からやるか、とか、やっていかないと２月があっというまに終わってしまうなあ。

ちなみに今やっているのは木工制作だけど、これもいわゆる設計図がきちんとしていないと、木を切り出してから部品を買い足しにいくとか、用途を変えるとか、使う部品がないとかじゃいちいち面倒くさいことを増やしているだけだし、ちゃんとした完成イメージを持って動かないとダメだなあ。

上の写真、オヨメさんのMacbook Air を置くスタンド。
机の上で作業するとき、視点が下を向くと首を傾けるので、自然に腰が曲がる。そのため長時間ノートパソコンを見ていると首、肩、腰あちこち疲れる。土台を上げてやり画面を視線のさきに持ってくることで、ラクな姿勢で作業が出来るというもので、パソコンの「ラップトップ　スタンド」という名前でよくアクセサリ売り場に置いてあるものだ。これは、ウェブのアップルストアにあるトゥエルブサウス　Twelve Southというメーカーの製品を真似したもの。十字に組んだ板は外せる。

マックブックエアの底面は非常に緩いカーブを描いているので、置くとちょっとぐらつく。なので振動吸収ウレタンみたいなものを、仕込もうと思い立ったところだ。


時間は有限で、誰にでも同じように与えられるが、どうやって使ったらいいかは自分で考えるしか無いのだよなあ。何が正しいか、何が間違っているかも、ある意味では自由なんだけど、うーん。

古武術家の甲野善紀先生は
若くして文献や書物などを読み漁り、ある時
「人間の運命はすべて決まっていて、同時に完璧に自由だ」という確信を得て、それを肉体面から体感する為に武術の世界に入ったそうです。





●　「人間は自由であるときにこそ、その宿命を知る」●

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