ざっくりしたイタ飯

こんばんは。
先週末は、帰省してきました

最近、色々書くことの多すぎてだな。
何から書いていいかわからないほどなんですけど。

一度整理してみます。

●　トモちゃんちでお好み焼きパティー（？）した件
○　嫁さんの実家の広島で、ご親戚の方々と初顔合わせしてきた件
●　パソコンがまた立ち上がらなくなった件
○　父親が難病にかかってしまった件
●　パチャンガで、結婚パーティーをしていただいた件
○　なんだか猛烈に金が出て行っている件
●　とにかく群馬に一度、戻ってみた件
○　トイレに携帯を落としたが、無事に復活した件
●　いつの間にか秘密保全法が成立してしまった件

など、プライーベーツから社会問題、家庭問題に至るまで本当にさまざま。

アタマがパンパンです。


★
まあ、今回は群馬に一旦帰った話から。

久々に、京都から直行便の高速バスに飛び乗り、前橋まで帰りました。

そのバスの出る日の晩は、ともちゃんと映画の予定であったよ。
京都シネマで、「ペコロスの母に会いに行く」という、
認知症の患者を中心に家庭内の模様を映したヒューマンドラマで、
原作マンガをもとに、著者とその母をキャラクターとして描いた作品。

いい映画でした。

見終わって、２０時４０分。
当然のように腹が減って二人で御飯を食べようということになります。
場所は四条烏丸。
バスの出発時間まで一時間。バスの出る京都駅までは、１０分あればつく。
だが、その後八条口まででて、道を渡って都ホテルの前まで徒歩だから
＋５分しておかないとダメだ。
とりあえず、さっと夕飯にして、駅にダッシュ！！という算段にした。

さあ、、何を食うか。
ラーメン屋がベストだったが、トモちゃんが昨日食べていたので、
近場の気軽なイタリアンに入った。
おそらくパスタなら、早く出てくるはずだという思惑があった。
（歩いて探しているので、その時点で、残り４５分くらいになっている）

オーダーを通してる間に、残り４０分に。
頼んだのは、カルボナーラと、ソーセージとブロッコリーのパスタ。

果たして、間に合うのか！？
心中、ドキドキしながら、待つ。
それぞれリモンチェッロと赤ワインを飲みながら。
他の客は、今オーダー全部出てるのだろうか？
この店主、もしかして、いまから仕込み始めないだろうか？
まさか、これからパスタを足で踏み始めるなんてことは・・・。

などと無駄な心配をしましたが、１５分後、出てきました。
パスタ両方とも。この１５分の長かったこと。
その間にも二人は焦って、ムダにオイルサーディンなどを注文していましたが、
このオイルサーディンはオーダーから何分で出てくるかなどという、余計な心配を増やしただけだったように思えます。

パスタ、メチャ旨かった。
とくにカルボナーラ、良かった。
大急ぎで食べて、嫁さん残して、ごちそうさまを言って、
店を出た。

インテリアやメニュー、イタ飯にしてはざっくりとした店だった。
また行きたいと望む。
店の名前は、わかりません。
四条仏光寺、西入る、地下一階。
店内禁煙。

そのあとバスの乗れたとトモちゃんにメールしたら、「あのあとピザも注文して一人で食べたよ」と返事が来たので、高速バスの中でひとり悔しがった。
しかしその夜、群馬県までのバスの車中で７時間、一睡も出来なかったのは、たぶんそのせいではない。あの店のバイトの女の子が可愛かったからでもないだろう。

バスは走ってる間うるさくて、乾燥していて、足も伸ばせず、不快だったからだ。

ウマイものを食ったあとに、まったりできない人生はイヤだなあ。

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