2012年7月20日金曜日

mixi アーカイブス オイオイ2006

「オイオイ2006」

うわー、あと一日だわ。2千六年。
 振り返ると、なんだか空しい一年だった。
いいことなんか、あんまり無かった気がする。
ま、出会いは、それなりに結構ありました。

 話は変わりますが、外人ネタなんですけど、

 最近、IVONN姉(近所の人)が、うちの留守中の
ミウシャの相手をしているらしい? ということが
次第に明らかにされてきました。

 聞いてしまったのです。偶然。


 IVONN姉が、ミウシャに日本語で話しかけている
ところを。

 「ダイジョブデスカ~~」
 「ドウシマシタカ~」
 「・・@#$%&*~~(聞き取り不能)」

 まるで看護師のお姉さんが、患者さんに容態を尋ね
るかのような台詞を、うちの猫どのに言っているのを。
だがしかし、なぜか、日本語で。

 ミウシャも餌でもやらん限りは人見知りする性分
なので、懐いているというよりおそらく、IVONNの
姉御が、適当な日本語のはなし相手としてミウシャに
話しかけているのではないか、などと想像した。

 ま、あの皆様、来年もよろしく。よろしゅう。
年賀状は、ああ、ちょっと駄目そうです。
そういう気力が無くてさあ。

良いお年を。
(2006年12月30日)

(補足、岡崎、東福ノ川町に住んできた時、俗にガイジンハウスという安宿&間借りに住んできたのですが、底に住むいちばん目立つ白人のおばちゃんがイボンヌでした。彼女はたしか、三味線を習っていて、ちょっと変わり者で、神経質で、働いていないみたいでした。謎の多い人でした。今でもたまに見かけます。)


おまけ

18 DE DEZEMBRO, 2005

 朝から雪だったのも知らず 
寝ていた。トイレに行こうとした時に初めて外に積もって 
いる白いものどもに気が付き、ウワアアー!となる。辟易だ。 
とりあえずミント様を部屋の中に待避させることにする。 

 それを見られたか、ここに入居するIVONN姉(年齢?) 
がさっそうと二階の階段から現れ、嬉しそうに挨拶する。 
そして「ユキ、きれいですね~」である。意表を突かれたので 
威勢のいい返事が浮かばず「いや~さむくて」などと曖昧に 
流そうとした、すると「ユキ、スキですか~?」ときて、再び 
どう答えていいか分からなかったので身ぶりで、少しだけ、 
という返事をしたら、「ユキ、ダイスキですう~」と返ってきて 
なんでそんなに嬉しそうなのか、わかったぜIVONNの姉ゴ、 
というわけで京の朝の多国籍な一幕をお送りいたしました。 

 IVONN姉の会話は見るからにアタマ悪そうですが、ただ 
彼女は日本語会話が苦手なだけ。確かに、彼女はかなりクレ 
イジーな一面も持ち、見るからにタダモンではないですが、 
私を「ムロさん」と名付けたのも偉大なるIVONNであったし 
特に日本の四季は気に入っているらしく、この前も真如堂の 
紅葉がきれいだったと感動的に語ってたところなどをみると 
心底から日本フリークらしい。三味線得意だし。(詳細略) 
貰い物の長野のリンゴを一つあげたところ、好評だった。 

 雪が好きな民族で、ヨーロッパ系だからたぶんスラブ系の 
北の方の国の出ではないかと勝手に推測(空想)してみる。 

 ところで、この一週間、一度もログインしてませんでした 
それは一体どうしてでしょう 
一、病気だった 
二、金縛りにあった 
三、迷子してた 
四、正月気分だった 
五、自然の成り行きで

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