さて、液晶画面が我が家に届いたところで組み立ては開始された。
といってもあらかた組み終わっていたので、あとは、ケーブルを差す位置を確認しながら、それぞれの部品を線でつないでいく。
しかし、ここで問題が生じる。ケースのフロントパネルに伸びる線(ピン)を、システムコネクタ-につなぐところの説明だけが、説明書から完全に抜け落ちていて、わからないのだ。落丁かもしれない。
怠惰な中国人の陰謀であろうか。
仕方なく、ネットでしらべたが、マニュアルはこれも英語である。陰謀にも手が込んだものがあるわい。一応図解入りで丁寧なようだが、嫌がらせにしか感じなくなってきているぞ。
しかも、ピンをさす向きもよくわからないので・・結構適当に差す。
さて、すべての作業が完了した。パソコンの電源ボタンを押し、起動してみる。
一瞬、Power LEDが点灯し、すぐに消えた。何度繰り返しても、電源は一瞬しか入らない。CPUファンは回るから、通電はしている。原因はなんだろう。色々考えたがやっぱりシステムコネクタ-類の差違えかと。
そこで、その辺いろいろやってみたが、まったくうまくいかないじゃないか!!
まさかまさか部品が壊れているのだろうか!?
最悪の事態への懸念が、頭の片隅をよぎる。
(いやいや・・よぎるというより、アクセル全開でぶっ放している感じ)
こうなったら最後の手段。マザーボードその他を、お金と交換に譲ってくれた後輩に電話。
あ、もっと早く電話すべきだったな(^^)
メール
「電源からの配線が間違っている
としかいいようがないっすね(笑)」
まあ、小一時間、いろいろ電話やメールをやりとりすることの結果、CPUのそばの12V・ATXコネクタに、電源から伸びる4ピンタイプの線がささるはずのところを完全に飛ばしていたことが判明。
俺の時代にはそんなものはなかったが、CPUはデュアルコアになった上、消費電力も格段にあがった。時代は進化していたのであった。お手上げだよベイビー
まったく、持つべきものは後輩野郎である。
そうして、真夜中の12時を回ったところで、やっと私のパソコンがオギャーという泣き声をあげたのであった。ま、ここからまだまだ小さなトラブルはあったけど
続かん
2 件のコメント:
お誕生オメデトー!
いいなあ自分で組み立てられて…
私のパソコン、宝の持ち腐れで、もうすぐ土になりそう
早くマックセンターでお稽古に行かなくちゃ…汗
追伸、只今ワタシ、今度する曲の組み立てで
心臓発作起きそうなんです。パソコンで言うと ハード ディスクのトラブル?
追い込まれてマス 涙
ハードディスクは交換すれば治ります♪
パソコンで言うと、
「このアプリケーションは応答がありません、終了しますか?」といったところでっか??。
そういうときは、再起動すればいいんですね。
人間も似たようなものでしょ、たぶん。
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